私が成功者から学んだFXで最強に使えるシンプル手法5選

FXシンプル手法5選

『複雑なルールやロジックはいやだ』

『もっと簡単に、もっとシンプルにFXトレードしたい』

『簡単に高精度なトレードをしたい』

FXで多くを学び、さまざまな手法を知ると、頭の中が複雑になってきます。

さらに負けが込み資金が減ると不安になる・・・

それなのにいつもFX上級者の方たちは、

『トレードは簡単だよ!』という。

「本当に?」と疑いたくなりますが、私が辿り着いた場所も

『Simple is Best』

でした。

FXは、シンプルな手法の組み合わせなんです。

大切なことは、その組み合わせ方です。

なぜか、そのことを教えてくれる人はあまりいません・・・

この記事では、

  • なぜ、シンプルである必要があるのか
  • 勝ち続ける手法の鉄則
  • 最強に使えるシンプル手法5選

を分かり易く解説しています。

この記事を読むだけで、

あなたの手法に磨きがかかるだけでなく、あなたのトレードの精度が抜群に向上します!

読み飛ばすことなく、上からじっくり順序通りにお読みください。

なぜ、FX手法はシンプルである必要があるのか

FX手法がシンプルである必要性

まずはじめに、「なぜ、FX手法がシンプルである必要があるのか?」

について解説しておきます。

このことを理解することは、とても重要です。

特に日々、働きながらトレードされておられる兼業トレーダーの方にとっては、特に理解しておく必要があります。

FX手法がシンプルである必要な理由は

「再現性」です。

つまり、シンプルでない手法は再現できないということです。

その理由は3つあります。

シンプルでない手法は再現できない理由
  • 実は特殊なインジケーターやサインツールは再現性が低い
  • 外出時にスマホでトレードできない
  • ルールを間違える

ひとつずつ解説しますね。

特殊なインジケーターやサインツールは再現性が低い

巷で売られている手法は、必ずと言っていいほど『サインツール』があります。

それに従うだけ・・・

一見、シンプルで再現性がありそうですよね。

余談ですが、サインツールというのは、4本値を加工してビジュアル化したものです。
価格が真実であれば、価格(真実)を加工したものということになります。
つまり、お肉でいうハムです。
言い換えると、 真実ではないものですので、あまり、このようなものと長く付き合わないようにしましょう。

話を戻します。

サインツールもシンプルで簡単そうに見えますね。

しかし、サインツールがなければ、あなたはトレードできません。

たとえば、外出時にスマホを片手にトレードできないということです。

その段階で、再現性がなくなります。

または、相場付きが変われば、そのようなツールは使えなくなってしまいます。

外出時にスマホでトレードできない

さきほど解説したように、サインツールだけに従ったトレードだと、スマホでトレードができません。

そもそも、サインツールだけに従ったトレードをすることは、オススメしません。

サインツールに従っていなくても、複雑なロジックであれば、やはりPCが必要になります。

外出時にPCを持ち歩き、その都度PCを立ち上げるのは現実的ではありません。

ある程度の分析は、PCで行うことをススメます。

しかし、現代の忙しい兼業トレーダーの方にとって、注目通貨が絞れたら、分析からエントリーまでスマホで完結できることがマストです。

だからこそ、兼業トレーダーにとって、シンプルな手法というものが必要になってきます。

ルールを間違える

FX手法がシンプルであるもっともな理由は『ルールを間違えないため』です。

これから何千何万回も繰り返すエントリーやエグジット。

それを、PCで行う時もあればスマホで行う時もあります。

さらに細かく言えば、

時間があるとき、時間がないとき
メンタルが正常なとき、落ちているとき

など、状況はさまざまです。

さまざまな状況下で、ルールを間違えないためには、誰でも再現できるほど、手法がシンプルである必要があります。

私は、多くの尊敬できるトレーダーにお会いしてきましたが、ひとり残らず、手法はビックリするくらいシンプルです。

FX手法はバランスの良い組み合わせが鉄則

FXシンプル手法はバランスが鉄則

「なぜ、あの人はシンプルな手法なのに勝てているのか?」

その答えは、

シンプルでありながら効果的な手法を、バランスよく組み合わせているからです。

『あなたは、サインツールだけ、インジケーターのサインだけをトレードのすべてにしていないでしょうか?』

私が今までお世話になったFXメンターの方は、例外なく、これから解説する5つのシンプル手法を取り入れていました。

すべて、誰でもできるシンプルな手法です。

次の項目で、『FXで使えるシンプル手法5選』を解説しますが、その前に、理解をしておきたい点が1点あります。

とても重要です。

それが『バランス』です。

おそらく、FXで『バランス』という言葉は、あまり使わないのではないかと思います。

何度も言いますが、ここで解説していることは、とても重要です。
かつ、誰も解説していません。

サインツールを否定しませんが、それだけで勝てるほどFXはあまくありません。

サインツールやインジケーターは4本値を加工したものです。

ですので、すべてのサインが遅れて表示されます。

だから、インジケーターは遅行指標と呼ばれるのです。

それでは、バランスのよい手法とは?

バランスのよい手法は以下の3つの組み合わせです。

バランスのよい手法
  • 遅行指標(インジケーター)
  • 先行指標
  • プライスアクション(値動き)

以上の3つの手法や分析方法を組み合わせることで、バランスのよい手法に仕上がります。

ビジュアル的に分かり易く分析してくれる遅行指標(インジケーター)。

そして、どこで反転するか?先に注目レートを分析する先行指標。

なによりも真実をベースに相場に臨まなければいけません。

それが値動き(プライスアクション)です。

断言します!

『遅行指標』『先行指標』『プライスアクション(値動き)』この3つををバランスよく活用することで、あなたの手法は劇的に生まれ変わります!

サインツールだけに従っても勝てない理由はここにあります。

私自身、長くトレードをして、多くの上級トレーダーの方とお会いして、このバランスは必須です!

それでは、次の項目で、『遅行指標』『先行指標』『プライスアクション(値動き)』を活用した、かなり使えるシンプル手法5選を解説していきます。

FXでかなり使えるシンプル手法5選

FXシンプル手法5選を解説

ここでは、FXでかなり使えるシンプル手法5選を解説します。

先述でも解説していますが、これから紹介するシンプル手法5選は、私自身もかなり頻繁に利用していますし、今まで出会った上級トレーダーの方々も漏れなく利用していました。

シンプルを極めることで、あなたの手法はさらに進化します。

また、トレードレベルは違う次元に移ることは言うまでもありません。

FXでかなり使えるシンプル手法5選は、以下の5つです。

FXでかなり使えるシンプル手法5選
  1. インジケーター(遅行指標)編① 移動平均線
  2. インジケーター(遅行指標)編② ボリンジャーバンド
  3. 先行指標編① 4本値
  4. 先行指標編② ディナポリ手法 
  5. プライスアクション編 プライスアクションパターン

FXシンプル手法①|インジケーター編 移動平均線

すでにお使いの方がほとんどでしょう。

もっとも多くのトレーダーがチャートに表示しているインジケーターの移動平均線。

よく質問で聞かれるのは、

『パラメーター(期間)をなにで設定しますか?』

です。

これは好みとしか言いようがありません。

なぜなら、絶対的に効果的な期間は存在しないからです。

移動平均線の間違った使い方と正しい使い方

まず、移動平均線のやってはいけない使い方を解説します。

2つあります。

注意|オススメできない移動平均線の使い方

① 〇〇MAにタッチしたらエントリー

② 〇〇MAより上の場合アップトレンド、〇〇MAより下の場合ダウントレンド

このような使い方は、控えた方が宜しいかと思います。

なぜなら、先程も伝えた通り、移動平均線のパラメーター(期間)に絶対がないからです。

それでは、どのように使えば良いのか?

を解説する前に、

そもそも移動平均線というインジケーターは何を計るインジケーターなのか説明する必要があります。

移動平均線は、『時間(タイミング)を計るインジケーター』です。

言われてみれば、その通りですね。

しかし、言われなければ気付けないものです。

移動平均線は、『時間(タイミング)を計るインジケーター』です。

つまり、トレンドを分析したり、エントリーを示唆するものではないということです。

もちろん、初心者の方が分析しやすいように、そのような使い方もあります。

ただ、上級者はそのような使い方はまずしません。

移動平均線は、『時間を計るインジケーター』ですので、ただしくは、タイミングを計るために利用した方がよいです。

移動平均線の効果的な利用方法

「〇〇MAにタッチしたらエントリー」

ではなく、

「〇〇MAに引き寄せたので、エントリーシグナルを待つ。そろそろエントリーサインが点灯するかも。」

このような利用方法がベターです。

同調MA

そして、移動平均線の使い方のふたつ目ですが、移動平均線を利用するのであれば、複数表示すると非常に便利です。

なんとなく、期間を設定するのではなく、各タイムフレームで同調する設定にすることを強くオススメします。

例えば
1時間足の50MAは、4時間足で200MAと同調しています。

このように、各タイムフレームで同調する移動平均線の期間を設定することで、どのタイムフレームをみても、上位足や下位足の状況がひと目で分かるようになります。

3本の移動平均線を上手く表示できれば、「時間を計るインジケーター|移動平均線」で絶妙なエントリータイミングを計ることができます。

FXシンプル手法②|インジケーター編 ボリンジャーバンド

次は、ボリンジャーバンドです。

ボリンジャーバンドも、とても人気のインジケーターですね。

私もボリンジャーバンド利用した手法を現在運用しています。

ボリンジャーバンドが人気な理由は、[ボラティリティ][標準偏差][トレンド]の3つを同時に分析できる点です。

とくに、バンドウォークを利用した分析や手法は分かり易いです。

あなたの手法が、トレンドフォローであれば、バンドウォークは絶対に抑えておきたい手法のひとつです。

このボリンジャーバンドを使わない理由がないくらい必須インジケーターになります。

FXシンプル手法③|先行指標編 ディナポリ手法

次は、先行指標編です。

つまり、反転の先読みですね。

特に、エントリー時に利用します。

私が、強くオススメする先行指標の簡単手法は、『ディナポリ手法』です。

『ディナポリ手法』はいくつもありますが、ここでは、とても簡単で非常に優秀な2つを紹介します。

「アグリーメント」と「コンフルエンス」です。

このふたつの手法は、シンプルで強力な反転力を持っていますので絶対に知っておきたい手法です。

トレンド方向に、この2つのパターンが出現したら、かなり高い確率で反転を示してくれます。

ディナポリ手法|フィボナッチ

FXシンプル手法④|先行指標編 4本値

こちらは明日から使える、シンプル手法です!

4本値のサポレジ(サポートレジスタンス|抵抗)です。

このサポレジは強力です。

ですので、私は、必ず確認しています。

どこかで購入したサインツールを世界中のどれだけのトレーダーが意識しているでしょうか?

おそらく皆無です・・・

しかし、4本値は、世界中のトレーダーが確認しています。

おおげさですが、AIやEAですら、この4本値を参考にしているわけです。

ですので、4本値は強いサポレジになります。

ここでいう4本値は、上位足の4本値です。

それでは、確認してみましょう。

FXシンプル手法|4本値

ピンク色の四角をご覧ください。

驚くほどにワークしているのが、お分かりいただけるのではないでしょうか。

FXで利用できるレジサポはいろいろあります。

PIVOTやチャートを俯瞰して高値と安値を結んだ水平線など・・・

しかし、PIVOTにしても種類が多すぎて何を使ったらよいのか分からない。

水平線も独自のラインになりがち・・・

このように困惑されておられる方も少なくないはずです。

大丈夫です!

最強に使える簡単レジサポ

それが、上位足の4本値です!

押し目や戻り目に、上位足の4本値があれば、要チェックです。

FXシンプル手法⑤|プライスアクション編 プライスアクションパターン

遅行指標(インジケーター)と先行指標を解説しましたが、一番大切で重要視しなければいけないもの。

それが、値動き=プライスアクションです。

ダウ理論やローソク足の形状(キャンドルプライスアクション)です。

なぜ、この値動きを重要視しなければいけないかというと、値動きは真実そのものだからです。

相場は、真実から読み解いていかなければいけません。

ですので、ダウ理論、キャンドルプライスアクションは、必須手法です。

とても簡単ですので、覚えておきましょう。

そして、分析や、エントリーなどの手法に利用することで、一貫性のある分析、精度の高いエントリータイミングが計れるようになります!

ローソク足プライスアクション
高値と安値の定義!スイングハイ・スイングロー
トレンド転換の見極め方 ダウ理論

かなり使えるFX手法(番外編)先行指標|ハーモニック手法

最後に、先行指標の番外編で、ハーモニック手法をオススメします。

なぜ、番外編なのか?

シンプルではないからです・・・

少し、知識と慣れが必要です。

しかし、簡単です。

私は、ハーモニック手法を利用しますが、たった4つのベーシックパターンしか利用しません。

しかも、分析ツールを利用するので、反転ポイントは簡単に導き出せます。

おそらく、このハーモニック手法が、もっとも強烈なサポレジになるかと思います。

他の手法と組み合わせると、強力な武器になります。

ハーモニックパターンは興味がある方のみ、少し勉強してみては如何でしょうか。

チャートをワンランク上の目線で眺めることができるようになります。

ハーモニックパターン手法の基本の解説

まとめ

FXで使えるシンプル手法5選を解説してきましたが、最後に大切なポイントをまとめておきます。

[手法がシンプルでなければいけない理由]
  • 実は特殊なインジケーターやサインツールは再現性が低い
  • 外出時にスマホでトレードできない
  • ルールを間違える
[バランスの取れた手法が最強]

以下の3つのバランスが取れた手法・分析が最強

  • 遅行指標(インジケーター)
  • 先行指標
  • プライスアクション(値動き)

(テキスト)

[覚えておきたいかなり使えるシンプル手法]

FXシンプル手法①|インジケーター(遅行指標)編① 移動平均線
FXシンプル手法②|インジケーター(遅行指標)編② ボリンジャーバンド
FXシンプル手法③|先行指標編① 4本値
FXシンプル手法④|先行指標編② ディナポリ手法 
FXシンプル手法⑤|プライスアクション編 プライスアクションパターン

番外編|ハーモニックパターン

ここで紹介した手法はシンプルですが、効果は抜群です!

この手法をあなたの手法に取り入れることで、間違いなく精度のレベルがグンと上がります。


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