RCIを3本使った手法を高確率にする方法

RCI3本手法を解説

『3本のRCIを使った手法は知っているけど、なかなか勝てない・・・』

そう、一般的に紹介されているRCIを3本表示させた手法だけでは勝てません。

それでは、どうしたらいいのでしょうか?

そこで、この記事では

  • RCIの使い方
  • RCIを利用した手法
  • 高確率トレードの設定方法
  • 環境認識

以上の内容を惜しみなく解説していますので、RCIをお使いのトレーダーの方は何度も記事を読み返してトレードの参考にしてください。

※高額なFX教材に負けない記事になってます。

この記事を理解するだけで、RCIトレードの成績が向上するだけでなく、トレードスキルも上がります。さらに、すべての手法に対する考え方も大きく変わることでしょう。

それでは、さっそく解説していきます。

RCI手法について

まずはじめに、RCI手法についての考えをお伝えします。

RCI手法に限らないですが、トレードルールを構築するときは、私は、以下の2点を必ず取り入れます。

  • シンプルであること
  • トレード環境を選ぶ

ひとつずつ解説します。

シンプルであること

RCIを使った手法に限らず、トレード手法はシンプルでなければいけません。

もちろん、複雑なルールがダメだというつもりもありません。

しかし、千回万回繰り返すトレードで、同じ判断ができなくては、意味がありません。

そして、スキャルピングやデイトレードをされている方であれば、瞬時の判断と決断が必要になってくるので、なおさら、手法はシンプルなルールがベターです。

ルールが複雑すぎてミスをしてしまったり、ルールを破ってしまう。

それが、トレードで、負けてしまう一番の要因です。

ですので、手法は『Simple is Best!』

トレードする環境を選ぶこと

必ず手法とセットで考えなければいけないもの。

『優位性』です。

それぞれの手法が得意としている環境を選んで、トレードしなければ、まず勝てません。

勝てる手法の方程式
手法 + 環境 = 勝てる手法

勝っているトレーダーは、トレードする環境を選んでいます。

それぞれの手法に相性の良い環境でトレードするだけで、トレード成績は見違えるほど良くなります!

それが、環境を選ぶ理由です。

それでは、本題の『RCIの使い方』と『RCI高確率トレード手法』について解説をしていきます。

RCIの見方・使い方

補足
RCIの使い方をご存知の方は、次の章へお進みください。

3本表示したRCIの使い方を、まだご存知ではない方のために、簡単に分かりやすく解説しておきます。

短期・中期・長期の3本のRCIを使用する

RCIを3本表示させた手法は、基本的に[短期9][中期26][長期52]の3つの期間設定のRCIを利用します。

RCIの使い方を解説

それぞれの期間のRCIの使い方を簡単に解説しておきます。

短期|RCI9の使い方

[RCI9]は、短期間の期間設定ですので、3本のRCIの中でもっとも敏感に反応します。
短期間での買われ過ぎや売られ過ぎを、敏感に感知するので、主に、[RCI9]は、エントリーのタイミングやトリガーで使用します。


中期|RCI26の使い方

[RCI26]は、3本のRCIの中で、中期の期間設定です。
ですので、値動きと共に、チャートに沿った動きをします。

[RCI26]の主な使い方は、見ているチャートの方向性を示してくれます。


長期|RCI長期52の使い方

[RCI52]は3本のRCIの中で、最も長期間の期間設定になっています。
ですので、一度示した方向が急に変わることはありません。

[RC52]の主な使い方は、上位足のチャートの方向性を示してくれます。

売られ過ぎゾーン・買われ過ぎゾーン

RCIは、オシレーター系インジケーターになります。

オシレーター系インジケーターは振り子のように、-100%~+100%の間を、数値が行ったり来たりします。

RCIインジケーターの場合、インジケーターが示す数値でトレンドの方向]や[売られ過ぎ][買われ過ぎ]のシグナルを知られてくれます。

RCIのインデックス(%)と状態を、まとめておきます。

RCI(%)状態
0%〜+100%強気
0%~-100%弱気
+80%〜+100%買われ過ぎ
-80%〜-100%売られ過ぎ

それでは、実際に画像で確認してみましょう。

RCIの使い方を解説②

画像のように、中期26や長52の方向に合わせて、短期9でタイミングを計ってトレードしていくのが、RCIの基本的な使い方になります。

RCI3本手法を高確率にする

RCIを3本表示した手法はいろいろありますが、以下の2つの王道手法だけで十分です。

  • RCI手法A|2重底(2天井)のトレンドフォロー
  • RCI手法B|3重底(3天井)の逆張りトレード
冒頭で記載した『手法はシンプルでなければいけない。』を覚えているでしょうか?
いくつも手法を覚えて、勝ったり負けたりトレードしまくるよりも、限られた手法を、優位性の高い環境に絞ってトレードした方が、資金効率はいいです。 

このシンプルなRCI手法を、以下のようにパワーアップさせて、高確率なトレードに仕上げていきます。

RCI3本手法 + MA手法 + 環境認識 = 高確率トレード

手法自体はとても簡単ですが、大切なのは優位性のある環境を選んでトレードをしていくことです。

さらに、高確率にするために、MA(移動平均線)の手法を重ねます。

RCI手法A|2重天井トレンドフォローと優位性のある環境認識

再度、高確率トレードにするための方程式を確認しておきます。

【①RCI3本手法】 + 【②MA手法】 + 【③環境認識】 = 【高確率トレード】

でしたね。

まずは3本のRCIを使った『2重天井トレンドフォロー』を解説します。

①2重天井トレンドフォロー(買いの場合)

『2重天井トレンドフォロー』とは、3本あるRCIのうち、中期と長期のRCIが天井に張り付いている、もしくは、天井に向かっているときに短期のRCIの買いサインで押し目を拾っていくトレードになります。

詳しいルールは、以下のようになります。

2重天井ルール

①中期26と長期52が、買い優勢(上向き)または、買われ過ぎゾーンに張り付いている状態を示している。

②短期9が売られ過ぎのサインを点灯したら買いでエントリーする。

売りの場合は、2重底で反対のルールになります。

実際に、画像で確認してみましょう。

3本RCI手法トレンド

②MA手法パーフェクトオーダー(買いの場合)

一般的に紹介されているRCI3本手法(2重天井・2重底・3重天井・3重底)だけでは、勝てません。

トレードすればすぐに分かると思いますが、RCIのシグナル(オシレーター系インジケーター)だけでトレードすると、不安な状態でトレードになりません。

正確には、そんなトレードはしてはいけません。

オシレーターの微妙な動きに心を揺さぶられて、

『本当に買いでいいのか?』
『中期が少し下降し始めたけど、買っていいのか?』
『長期と中期の張り付きが微妙・・・買い優勢と判断していいのか?』

など、自信を持った一貫したトレードができないと思います。

そこで、トレンド系インジケーターMA(移動平均線)を使ったトレードロジックを追加して、もうひちつ後押しとなるエントリー根拠を作ります。

こちらも、王道中の王道ロジック、パーフェクトオーダーです。

MAを利用した環境認識と詳しい手法については、
【FX手法の王道!3本の移動平均線をMTF分析で高収益トレードにする方法】で解説しています。3本のMAを利用してマルチタイムフレーム分析することで、さらに伸びるポイントを絞ることができます。

買いを検討する場合は、上から順に、期MA、中期MA、長期MAが揃った時のみエントリーを検討するようにします。

実際に、画像で確認してみましょう。

3本RCI手法トレンド②

短期MA、中期MA、長期MAが綺麗に順序よく並んでトレンド状態を示唆していますね。

これが、MAのパーフェクトオーダーです。

ここで、注目して欲しいポイントがあります。

エントリーしたA〜Cです。

A〜Cのすべてのポイントが、2重天井っぽいということです。

買い相場なのは分かりますが、微妙にRCIの位置がずれているので、正確には2重天井ではないです。

【A】長期52が完全に+80に張り付いていないので、2重天井ではないのではないか?

【B】中期26が+80以上に張り付いていないので、2重天井ではないのではないか?

【C】長期52が+80以上を下回っているので、2重天井ではないのではないか?

リアルタイムでチャートを見ていると、『もしかすると、ここから価格が下がるんじゃないか?』と不安がよぎり、エントリーに躊躇してしまうはずです。

しかし、価格は続伸。エントリーを逃したら、機会損失になってしまいます。

このように、RCIは、トレンドとエントリータイミングを分かりやすく示唆してくれますが、誤差レベルの微妙な判断が難しいです。

ですので、「RCIの3本表示」だけに頼るトレードには限界があります。

このような経験をされたトレーダーは、非常に多いのではないでしょうか?

そんなときに、MA(移動平均線)のパーフェクトオーダーロジックが後押ししてくれるというわけです。

オシレーター系RCI手法に、トレンド系MA手法を加えて、自信の持てるエントリー根拠にしていくわけです。

しかし、これで、高確率とはいかないんです・・・

そうです!手法と環境選びはセットです。

③トレンドフォローの環境認識の手順

手法と環境は、常にセットです。

手法には、必ず、その手法に合う環境を選ばなければいけません。

環境があって、初めて手法が活かされんです。

RCIもMA(移動平均線)も、残念ですが、価格を加工してビジュアル化した遅効性のインジケーターです。

高値や安値、サポレジなど、価格の動きをしっかり確認しながら、手法を当てはめていきましょう。

トレンドフォローですので、最低ひとつ上の上位時間足くらいの流れは確認しましょう。

補足

手法によっては短期時間足、中期時間足、長期時間足の3つの時間足を確認するべきです。

しかし3本RCI手法の場合は、短期RCI(9)が短期時間足の役目を果たすので、環境認識する時間足は、基準時間足と、ひとつ上の上位時間足の2つでOKとする。

4時間足でエントリーするのであれば、日足の方向のみを検討する。
1時間足でエントリーするのであれば、4時間足の方向のみを検討する。
15分足でエントリーするのであれば、1時間足の方向のみを検討する。
5分足でエントリーするのであれば、15分足の方向のみを検討する。

それでは、実際に画像で確認してみましょう。

3本RCI手法トレンド③

【日足】
下降トレンドだったが、戻り高値をブレイクして、日足の目線は『買い目線』に転換。

【4時間足】
4時間足は、押し安値を切上げながら上昇トレンドを継続。
押し安値を割るまでは、『買い目線』を継続する。

【日足】【4時間足】の環境認識から、買い目線なのは明確です。

最後に、RCI手法の2重天井トレンドフォローを当てはめれば、どのような場面よりも、高確率(安全な環境)で手法を活用することができますね。

再度、画像で確認してみましょう。

3本RCI手法まとめ

このような丁寧なトレードを繰り返していくと、利益は残っていきます。

矢印はすべて[RCI Perfect]のサインを使用しています

RCI手法B|3重底(3天井)の逆張りトレードとその他について

RCI手法B|3重底(3天井)の逆張りトレードについて

3重底(3重天井)の逆張りトレードは、チャートを見れば一目瞭然・・・

一般的に紹介されているような、3重底や3重天井のサインだけに従っていれば、まず損切りの嵐です。

しかし、RCIとMA、ZigZagを使った高確率な逆張りロジックがあります。

上手くいけば、あまり使いたくない言葉ですが、爆益トレードになるときもあります。

こちらのロジックは、[RCI Perfect購入者専用サイト]で解説しています。

RCI手法 (2)

パラメーターについて

解説の画像で使用していた、MAやZigzagのパラメーターついてですが、ご自身が現在お使いのMAやZigzagでも問題なく活用できると思います。

もちろん、しっかり検証されてから、実トレードされて下さい。

推奨パラメーターに関しては、[RCI Perfect購入者専用サイト]で、ご紹介させて頂いています。

利益を残していくためには、手法の他に、資金管理や出口戦略など、他の要素も必要です。

押し目や戻り目を判断するのにRCIというインジケーターを利用した手法があります。

【RCI Perfect1.1】は、自由自在にエントリーサインを点灯させてくれます。

詳しくは【MT4『RCIパーフェクト』インジケーターという手法|矢印サイン・メール・アラート・MAフィルター・誰でも簡単カスタマイズ】で解説しています。


まとめ

最後に、エントリーまでの、大切なポイントをまとめておきます。

RCI3本手法 + MA手法 + 環境認識 = 勝てる手法

【環境認識の手順】
STEP1日足の状態は?『買い目線』
STEP24時間足の状態は?『買い目線』
STEP3MAの状態は?『パーフェクトオーダー』
STEP4

RCI3本手法(2重天井トレンドフォロー)を

買い方向のみあてはめる!

(状態が良ければエントリーを検討する)

「RCI Perfect」は、指定したMAを使ってフィルターをかけたり、メールやアラート、矢印点灯の有無など、多彩な機能を装備しています。

もちろん、リペイントもないので過去検証もしっかりでき、トレードの正確性やトレード負担を軽減してくれる非常に便利なインジケーターになっています。

詳しい機能は、以下の記事で詳しく解説しています。

MT4『RCIパーフェクト』インジケーターという手法|矢印サイン・メール・アラート・MAフィルター・誰でも簡単カスタマイズ

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