
『外部から新しいインジケーターを手に入れたけど、MT4にどうやって追加や保存するの?』
『カスタムインジケーターをどうやって、MT4チャートに表示するのか分からない?』
はじめてMT4を利用する方にとっては、少し困惑する場面です。
しかし、それは最初だけ!
外部から手に入れたインジケーターのことをカスタムインジケーターと言います。
カスタムインジケーターをMT4に追加導入(インストール)して、チャートに表示するまでの手順はとても簡単です。
ファイルを保存する・一覧を更新する・チャートへ表示する。
この3つに分けて進めれば、初めてでも作業の流れをつかめますよ。
今回は、外部から手に入れたカスタムインジケーターをMT4に追加~チャートに表示する手順をステップバイステップで、分かりやすく解説していきます。
この手順を覚えれば、迷わずカスタムインジケーターを追加できるようになります。
この記事では、Windows版MT4の画面を使って導入手順を紹介します。
後半では、追加できない・表示されないときの確認方法と、スマホ版との違いも整理します。
⇒【MT4の使い方!永久保存版|たった1記事で初心者でも完全理解!】
で、すべて解説していますので、参考にしてください。
インジケーターを表示できたら、次は「相場の中でどう使うか」を学んでいきましょう。
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MT4カスタムインジケーターの導入方法
外部から入手したカスタムインジケーターをMT4へ追加する手順はとても簡単です。
以下の手順で、あなたのMT4へカスタムインジケーターを追加導入してください。
それでは、カスタムインジケーターを3STEPで追加する方法の説明に入ります。
STEP1|追加したいインジケーターを分かりやすい場所に保存しておく
①MT4へインジケーターを追加する前に、追加したいインジケーターを、デスクトップなどの分かりやすい場所に保存しておいてください。
カスタムインジケーターは、インターネットで無料提供されてダウンロードするか、もしくはどこかのサイトで購入することになると思います。
入手したファイルが「○○.ex4」または「○○.mq4」になっているか確認し、デスクトップなど分かりやすい場所に保存してください。
ZIPファイルで届いた場合は、先に展開して中身を確認します。
ex4はMT4で実行するファイル、mq4はプログラムの元になるソースファイルです。
mq4だけで一覧に出てこない場合は、後半の「追加できない・表示されないときの確認手順」を確認してください。
専用のインストーラーや追加ファイルが付属している場合は、配布元の導入説明を優先しましょう。
| 形式 | 何のファイル? | 導入時にすること |
|---|---|---|
| ex4 | MT4で動かす実行用ファイル | [MQL4]→[Indicators]へ保存し、一覧を更新 |
| mq4 | プログラムの元になるソースファイル | ex4が作成されず表示できない場合は、MetaEditorでコンパイル |
| ZIP | ファイルをまとめた圧縮形式 | 展開して中身を確認し、配布元の手順に沿って配置 |
STEP2|カスタムインジケーターをMT4へ保存する
次に、外部から入手したカスタムインジケーターをMT4へ保存します。
今回は『RCI』というインジケーターをMT4に導入してみようと思います。
![②メニューバーより[ファイル]⇒[データフォルダを開く]を選択して下さい。](https://a-kufx.com/wp-content/uploads/2016/10/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-3-1024x525.png)
②メニューバーより[ファイル]⇒[データフォルダを開く]を選択して下さい。
![③[MQL4]フォルダをクリックしてください。](https://a-kufx.com/wp-content/uploads/2016/10/CapD20161005-1.jpeg)
③[MQL4]フォルダをクリックしてください。
![④[MQL4]フォルダクリックすると、[Indicators]フォルダーがあります。](https://a-kufx.com/wp-content/uploads/2016/10/CapD20161005_6-1.jpeg)
④[MQL4]フォルダクリックすると、[Indicators]フォルダーがあります。
この[Indicators]フォルダに、カスタムインジケーターを追加します。

⑤『Indicators』フォルダに、外部から入手したカスタムインジケーターをコピー&ペースト、もしくはドラック&ドロップで保存して下さい。
これで、カスタムインジケーターはMT4に追加されました。
それでは、[Indicators]フォルダーを開いて確認してみましょう。

※確認したい場合は『Indicators』フォルダを開くと、MT4に保存されているインジケーター一覧が表示されるので、導入したいインジケーターがあるか(今回の場合『RCI』)確認してみてください。
STEP3|カスタムインジケーターをMT4チャートに表示する
⑥【重要】MT4の再起動か、インジケーターの更新をする。
『Indicators』フォルダに保存できたら、次はMT4のナビゲーターに読み込ませます。
ナビゲーターで[更新]を行えば、毎回MT4を再起動する必要はありません。
【MT4の再起動】
MT4の再起動は、一度MT4を閉じてから、再度立ち上げる操作です。
更新しても一覧に反映されないときは、再起動も試してみてください。
【インジケーターの更新】
MT4を開いたまま、新しく保存したインジケーターを一覧へ反映する方法です。
インジケーターの追加に慣れてきたら、[インジケーターの更新]を覚えておくと便利です。
とても簡単なので、解説していきますね。
まずは、画像をご覧ください。
![[ナビゲーターアイコン]>[インジケーターの余白ゾーンで右クリック]>[更新]をクリック](https://a-kufx.com/wp-content/uploads/2016/10/b088f3d3d670a6ab384476e671d0ddef.jpg)
[ナビゲーターアイコン]>[インジケーターの余白ゾーンで右クリック]>[更新]をクリック
すると、ナビゲーターウィンドウのインジケーター欄に、先ほど追加したカスタムインジケーターが表示されます。
一覧に出てきたカスタムインジケーターを、チャートへドラッグ&ドロップしてください。
設定画面が開いたら、配布元の説明に沿って設定し、[OK]を押します。
それでは、実際にチャートへインジケーターを表示してみましょう。
⑦インジケーター(RCI)を表示する。

今回は【ナビゲーター】からインジケーターを表示させてみます。
【ナビゲーター】のアイコンをクリックすると、画面左に【ナビゲーター画面】が表示されますので、【インジケーター】⇒【RCI】をチャートへドラック&ドロップして下さい。
RCIが表示されましたね!
MT4に追加できない・表示されないときの確認手順
うまく表示されないときは、いきなりファイルを削除せず、「一覧に出ない」のか「一覧にはあるがチャートに出ない」のかを分けて確認しましょう。
| 症状 | 確認すること | 対応の目安 |
|---|---|---|
| 一覧に出ない | 使いたいMT4の保存先か | そのMT4からデータフォルダを開き、Indicators内を確認 |
| 一覧に出ない | ZIPのまま・MT5用ではないか | ZIPは展開し、MT4用のex4・mq4を用意 |
| 保存したが出ない | 一覧を更新したか | ナビゲーターで[更新]し、反映されなければ再起動 |
| mq4だけで出ない | 実行用のex4があるか | MetaEditorでコンパイルし、エラーがあれば配布元へ確認 |
| 一覧にはあるが見えない | 設定・表示色・対応環境 | 通貨ペア・時間足・パラメーターを説明書と照合 |
| サインが出ない | サインの発生条件を満たすか | 条件を確認し、エラー表示がないかも調べる |
①一覧に出ない:保存先とファイル形式を確認する
複数のMT4を入れている場合は、使いたいMT4の[ファイル]→[データフォルダを開く]から保存先を確認します。
[MQL4]→[Indicators]にファイルがあり、ZIPのままになっていないかを確認してください。
ex5・mq5はMT5用なので、MT4用のex4・mq4を配布元から入手しましょう。
②一覧に出ない:ナビゲーターを更新する
保存後にナビゲーターの[更新]を行い、反映されない場合はMT4を再起動します。
mq4しかなく実行用のex4が作成されていない場合は、MetaEditorでmq4を開き、[コンパイル]で実行用ファイルを作成する必要があります。
エラーが出る場合は無理にソースを書き換えず、表示されたエラーと利用環境を配布元へ伝えて確認してください。
③一覧にはある:設定とエラー表示を確認する
チャートに追加しても見えない場合は、対応する通貨ペア・時間足・パラメーター・表示色を配布元の説明と照合します。
サイン型のインジケーターは、条件が成立するまで何も表示しないこともあります。
[ターミナル]の[エキスパート]や[操作履歴]にエラーが出ていないかも確認しましょう。
参考:MetaTrader 4公式ヘルプ「Navigator」/「Creation」
カスタムインジケーターを追加するときの注意点と対処方法
カスタムインジケーターは、リアルタイムでサインが点灯したり、アラートやメール配信・ポップ通知が実装されていたりと非常に便利です。
しかし、注意点もいくつかあります。
- カスタムインジケーターをチャートに表示し過ぎない
- 保存したファイルと、動作中のインジケーターを区別する
- 誤動作したときの対処方法
①カスタムインジケーターをチャートに表示し過ぎない
初心者向けに提供されているカスタムインジケーターは、色や音で非常に華やかです。
多くのインジケーターを同時に動かすと、処理が重くなったり、線やサインが重なって見にくくなったりすることがあります。
②保存したファイルと、チャートで動作中のものを区別する
Indicatorsフォルダに保存することと、チャートに追加して動かすことは別です。
保存済みのファイルが多いことだけで、他のインジケーターの不具合の原因とは判断できません。
③誤動作したときの対処方法
- アラート音が鳴り続ける
- 正しくインジゲーターが表示されない
- 正しくインジゲーターが機能しない
このような場合には、以下の対策を試してください。
- 表示されているカスタムインジケーターをひとつずつ外す
- 新しいチャートに対象のインジケーターだけを追加し、動作を比較する
- カスタムインジケーターの使い方を再確認する
カスタムインジケーターは無料・有料を問わず、機能や対応環境がさまざまです。
特に初心者の方は、必要のないシステムやファイルをMT4に追加しがちですので注意してください。
不具合の原因を「相性」と決めつけず、設定・対応環境・エラー内容を順に確認しましょう。
プログラム側の問題や認証条件など、利用者だけでは判断しにくい場合もあります。
その場合は、ひとつずつ取り外し比較しながら、落ち着いて上記の対応を行ってみて動作を確認してみてください。
基本的に、メインで利用しているMT4インジゲーター以外は、なるべく外しておくことを検討してください。
スマホ版MT4にカスタムインジケーターは追加できる?
iPhone・iPad・AndroidのMT4公式アプリには、外部のex4・mq4ファイルを追加できません。
スマホ版では、アプリに標準搭載されているインジケーターを利用します。
スマホ・タブレットでカスタムインジケーターの分析が必要な場合
出先でPC版のカスタムインジケーターを確認したい場合は、PCへ遠隔接続する方法があります。
『デスクトップクラウド』を利用することです。
スマホからクラウド上のWindows環境に接続し、そこで動くPC版MT4を操作する仕組みです。
おすすめは、お名前ドットコムが運営しているデスクトップクラウドが使いやすくてオススメです。
まとめ
⇒ブックマーク!【MT4の使い方!永久保存版|たった1記事で初心者でも完全理解!】
で、すべて解説していますので、参考にしてください。
MT4へ外部インジケーターを追加するときは、「Indicatorsに保存→一覧を更新→チャートへ表示」の順番で進めましょう。
外部から入手したインジケーターの追加導入も慣れれば、とても簡単な作業になります。
うまくいかないときは、保存先・ファイル形式・更新の有無をひとつずつ確認してください。
分からなければ、その都度このページのコンテンツを参考にしてチャレンジしてみて下さいね。























