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FXの包み足・はらみ足の違い|ヒゲ・実体の見分け方とエントリー方法

包み足とはらみ足は、どちらも2本のローソク足の位置関係に注目するパターンです。

ただし、2本目が1本目を包むのか、1本目の中に収まるのかで、読み取れる値動きが変わります。

「ヒゲまで含めて見るの?」

「実体だけで判断してよいの?」

「形が出たら、すぐにエントリーしてよいの?」

ここでは、こうした疑問に答えながら、包み足・はらみ足の違いと、FXのチャートで確認する条件を解説します。

実際のチャートを使い、形の見分け方からエントリーを検討する場所・タイミングまで整理していきます。

どちらも、形が出ただけで反転や利益が確定するわけではありません。

ローソク足が確定してから、どこで出たのか、前後の高値・安値はどうなっているかも確認しましょう。

「確定」とは、その足の時間が終わり、次の足が始まった状態です。

目次

包み足・はらみ足の違いを比較|ヒゲと実体のどこを見る?

まずは、この記事で扱う形を比較しましょう。

まず、ローソク足の見方をそろえておきましょう。

実体は、始値(その足の最初の価格)と終値(最後の価格)の間にある太い部分です。

ヒゲの先まで含めた全体が、その足の高値から安値までの範囲になります。

比較する点包み足
(アウトサイドバーを基準)
はらみ足
(インサイドバーを基準)
2本の位置関係2本目の高値が1本目より高く、安値が1本目より低い2本目の高値が1本目より低く、安値が1本目より高い
ヒゲの扱いヒゲを含む高値・安値で比較ヒゲを含む高値・安値で比較
この記事で追加する条件2本目の終値が、1本目の高値より上、または安値より下で確定2本目の実体も、1本目の実体の範囲内に収まる
形から分かること2本目の値幅が1本目の上下に広がった2本目の値幅が1本目の範囲内に縮まった
反転の判断形だけでは確定しない形だけでは確定しない
トレンドが継続する場合もある

※上の表は、この記事で採用する条件です。

実体の包み込みで判定する包み足(Engulfing)と、ヒゲを含む高値・安値で判定するアウトサイドバーは、厳密には同じ条件ではありません。

「実体を比べるのか」「高値・安値を比べるのか」を分けて読むと、説明やチャートの違いで迷いにくくなります。

5種類のプライスアクションパターンを検知するMT4インジケーターの記事はこちら

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包み足・はらみ足を実際のチャートで確認

ローソク足のパターンは、エントリー(新しく買う・売ること)を考えるきっかけになります。

目指すのは、損失を小さく抑え、利益を大きく伸ばす「損小利大」です。

そのために、形だけでなく、損切りする価格と、利益を確定する目標の価格も見ていきましょう。

ローソク足の形を見る方法には、『ピンバー』もあります。

こちらは主に1本のローソク足に注目するパターンです。

(詳しくは、【FXでかなり使えるピンバー手法!強力なローソク足反転シグナル】で解説しています。)

一方、今回の『包み足』と『はらみ足』は、2本の位置関係に注目します。

この違いを意識しながら、チャートを見てみましょう。

画像で『包み足』と『はらみ足』を確認してみましょう。

まずは、『包み足』です。

包み足

次は、『はらみ足』です。

はらみ足

いかがでしょうか?

これらは、パターンが出た後に値動きが進んだ事例です。

同じ形でも逆行する場合があるため、成功例だけで有効性や勝率を判断しないようにしましょう。

それでは、どこを見れば包み足・はらみ足と判断できるのでしょうか?

次は、具体的な条件を一つずつ確認していきましょう。

包み足とアウトサイドバーの定義|この記事で採用する条件

包み足とアウトサイドバーは似た形を表しますが、比較する範囲が異なります。

実体の包み込みに注目する包み足(Engulfing)に対して、アウトサイドバーはヒゲを含む高値・安値で判定します。

アウトサイドバーの基本条件と、終値の追加条件

アウトサイドバーの基本形は、2本目の高値が1本目の高値を上回り、2本目の安値が1本目の安値を下回る形です。

つまり、2本目の値幅が1本目を上下から包みます。

この記事では、この基本形に終値の位置を加え、次の条件を満たす形を「包み足」として解説します。

① 基本条件:2本目の高値が1本目より高く、安値が1本目より低い。

② この記事の追加条件:上向きの形は2本目の終値が1本目の高値より上、下向きの形は1本目の安値より下で確定する。

②は、すべてのアウトサイドバーに共通する必須条件ではありません。

終値がどちら側に抜けたかも確認するための、この記事で採用する条件です。

高値同士、または安値同士が同じ価格の場合は、ここで説明する基本形には含めません。

包み足の解説

図を見るときは、まずヒゲを含む高値・安値、次に2本目の終値の順で確認してください。

形成途中のローソク足は終値が決まっていないため、判定には確定した足を使います。

補足|実体で見る包み足との違い

実体で判定する包み足では、2本目の実体が1本目の実体を包むかを確認します。

例えば、TradingViewの強気の包み足の説明では、前の足の高値・安値すべてを包む必要はなく、実体の包み込みを条件としています。

(参考:TradingView公式「強気の包み足(Engulfing – Bullish)の定義」)

このため、「包み足なら必ずヒゲも包む」「アウトサイドバーなら必ず終値が前の足の外にある」と一律には判断できません。

チャートや検証では、どの判定条件を使うかを先にそろえましょう。

包み足から分かることと、下位足で確認すること

この記事の包み足は、前の足の高値と安値の両方を超え、その範囲の外で終わった形です。

買いと売りの力関係が変わった可能性を考えるきっかけになります。

ここで、もう一つ確認したいのが下位足です。

下位足とは、今見ている足より短い時間足のことで、4時間足に対する15分足などを指します。

ただし、2本のローソク足だけでは、途中の値動きの順序や下位足のトレンド転換は確定できません。

同じ始値・高値・安値・終値でも、その間にできる波の形は異なる場合があります。

図中の値動きの線は、考え方を説明するための一例として見てください。

下位足を開いたら、どの高値・安値を超えたのかを見てみましょう。

このときの基準になるのが、上昇を判断するうえで重要な安値である「押し安値」と、下落を判断するうえで重要な高値である「戻り高値」です。

(詳しくは、押し安値・戻り高値によるトレンド転換の見極め方で解説しています。)

包み足の根拠を解説

上図の4時間足の包み足を、15分足でも確認してみましょう。

包み足の根拠を解説②

この事例では、4時間足の形と、15分足での高値・安値の更新を分けて確認することがポイントです。

包み足を見つけたことだけを理由に、下位足でも必ずトレンドが転換したとは判断しません。

下位足での転換を確認できても、上位足のトレンド転換や、その後の値動きまで保証されるわけではありません。

包み足が出た場所と、周囲のサポート(下落を支える価格帯)・レジスタンス(上昇を抑える価格帯)も合わせて確認しましょう。

はらみ足とインサイドバーの定義|この記事で採用する条件

インサイドバーは、2本目の高値・安値が1本目の高値・安値の内側に収まる形です。

1本目を「母線(マザーバー)」と呼ぶこともあります。

インサイドバーの基本条件と、実体の追加条件

この記事では、ヒゲを含む値幅が内側に収まることに加えて、実体の位置も確認します。

① 基本条件:2本目の高値が1本目より低く、安値が1本目より高い。

② この記事の追加条件:2本目の実体も、1本目の実体の範囲内に収まる。

②の実体の条件は、インサイドバーそのものの必須条件ではありません。

この記事では①と②を満たす形を「はらみ足」として扱います。

高値同士、または安値同士が同じ価格の場合は、①の条件には含めません。

はらみ足とインサイドバー

補足|終値が内側にあるだけではインサイドバーにならない

インサイドバーで比べるのは、終値だけではなく、ヒゲを含む高値から安値までの範囲です。

終値が1本目の中にあっても、2本目のヒゲが1本目の高値・安値を超えていれば、上記の基本条件を満たしません。

「はらみ足」の名称だけで判断せず、実体とヒゲのどちらを比較しているのかを確認してください。

この記事の図とチャートも、上の①と②を基準に読み進めましょう。

はらみ足が示すのは値幅の縮小|反転と継続の両方がある

はらみ足から確認できるのは、2本目の値幅が1本目の範囲内に収まったことです。

値幅が縮まったことと、トレンドが反転したことは別です。

その後は反転する場合もあれば、元のトレンドが続く場合もあります。

図中の値動きの線は一例です。

2本のローソク足の形だけから、下位足の波の形や押し安値・戻り高値の更新までは断定できません。

必要に応じて下位足を開き、実際の値動きを確認します。

はらみ足とインサイドバーの解説

上図は4時間足のはらみ足です。

2本の高値と安値に付けた赤い印で、値幅の位置関係を確認してください。

このはらみ足を15分足に切り替えて確認したのが、次のチャートです。

はらみ足とインサイドバーの解説(15分足)

4時間足では値幅が内側に収まっていても、15分足ではその間に複数の値動きがあります。

下位足の高値・安値の更新と、母線の範囲をどちらに抜けるかを分けて確認しましょう。

高値圏・安値圏のはらみ足は反転を検討する材料になりますが、出現だけで売買方向を決めることはできません。

母線の高値・安値を抜けても、抜けた方向への値動きが続くとは限りません。

次のエントリー方法では、形の確定と、エントリーを検討する条件を分けて整理します。

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反転を狙うなら、パターンが出た場所を確認

「形は分かったけれど、どこで使えばよいの?」

ここは大切なポイントです。

反転を狙うなら、まずは次のような場所に注目してみましょう。

  • サポート・レジスタンス付近:過去に下げ止まった場所や、上昇が止まった場所に近いかを確認します。
  • サポートとレジスタンスの役割が入れ替わる場所:以前は上昇を抑えていた価格帯が、上抜けた後に下落を支える場合などです。
  • 移動平均線(MA)付近:一定期間の価格の平均を結んだ線と、現在の価格との位置関係を見ます。

これらの場所でパターンが出たら、次にエントリーの条件を確認します。

その場所に来たという理由だけで、すぐに売買を決めないようにしましょう。

包み足・はらみ足のエントリー条件|どの足の高値・安値を見る?

形と出現する場所が分かったら、次は入るタイミングです。

ここでは、反転を狙うエントリー例を見ていきましょう。

「ブレイク」とは、基準にした高値や安値などを価格が抜けることです。

包み足は2本目、はらみ足は1本目の母線の高値・安値が、ここで紹介するブレイクの基準です。

いずれも利益を保証するルールではなく、過去チャートやデモ取引で条件をそろえて検証するための例です。

包み足|2本目の確定後、その高値・安値を基準にする

まず、4時間足の包み足と、その区間を15分足で見たチャートを確認しましょう。

包み足のエントリーの方法を解説

包み足の成立と、下位足のトレンド転換は別の判断です。

この例でも、形だけで判断せず、周囲の高値・安値と出現位置を確認します。

包み足のエントリー方法の解説②
  • 買いを検討する例:この記事の上向きの包み足の条件を満たして2本目が確定した後、その2本目の高値を上抜ける動きを確認する。
  • 売りを検討する例:この記事の下向きの包み足の条件を満たして2本目が確定した後、その2本目の安値を下抜ける動きを確認する。

別の方法として、2本目の確定後に成り行きで入る方法もあります。

成り行きとは、売買価格を指定せずに注文する方法です。

ただし、ブレイクを待つ方法とはエントリー価格や損切りまでの距離が変わるため、検証結果を混ぜずに比較してください。

はらみ足|内側の足ではなく、1本目の母線を基準にする

はらみ足は、値幅が内側に収まった段階では売買方向が決まりません。

4時間足の形と15分足の値動きを分けて確認します。

はらみ足のエントリー方法の解説

ここで基準にするのは、小さい2本目の足ではなく、それを囲む1本目の母線の高値・安値です。

はらみ足のエントリー方法の解説2
  • 買いを検討する例:2本目が確定してはらみ足の条件を満たした後、母線の高値を上抜ける動きを確認する。
  • 売りを検討する例:2本目が確定してはらみ足の条件を満たした後、母線の安値を下抜ける動きを確認する。

母線を抜けたことだけで、トレンド転換が確定するわけではありません。

反転を狙う場合は、押し安値・戻り高値の更新も見ます。

あわせて、今見ている足より長い時間足である「上位足」が、上昇中なのか下落中なのかも確認しましょう。

「抜けた瞬間」と「終値で抜けた後」はルールを分ける

価格が高値・安値を超えた瞬間に入る方法と、ローソク足の終値が範囲外で確定するまで待つ方法は、別のルールです。

瞬間のブレイクは、その後すぐに範囲内へ戻る場合があります。

終値を待つ方法は、待つ間に価格が進み、損切りまでの距離が広がる場合があります。

終値を待つなら、「何分足・何時間足の終値で判断するか」も先に決めます。

今回のように4時間足の形を15分足で確認する場合も、パターンを判定する足と、エントリーを判断する足を混同しないようにしてください。

損切り位置と利確目標を、エントリー前に決める

損切り位置は、狙っていた値動きが崩れたと判断する水準を基に決めます。

以下は、パターン全体の反対側を基準にする設定例です。

  • 包み足で買う例:2本目の安値より下を損切り候補にする。

    売る例:2本目の高値より上を候補にする。
  • はらみ足で買う例:1本目の母線の安値より下を損切り候補にする。

    売る例:母線の高値より上を候補にする。

高値・安値からどれだけ離すかは、通貨ペア、時間足、そのときの値動きによって変わります。

売値と買値の差である「スプレッド」も確認しましょう。

一律に「数pips離せばよい」とはせず、利用する口座の売値・買値と注文の発動条件も確認してください。

損切りまでの距離が広いときは、取引数量を減らすか、エントリーを見送ります。

取引数量に合わせて、根拠のない位置へ損切りを近づけないことが大切です。

利確目標は、直近の高値・安値やサポート・レジスタンスなどを基に検討します。

目標までの値幅と損切りまでの値幅を比べ、取引コストを含めても自分の検証済みの条件を満たすかを確認しましょう。

pips(ピップス)は、値幅を表す単位です。

例えば、ドル円では通常1pip=0.01円なので、40pipsは0.40円、20pipsは0.20円です。

目標まで40pips、損切りまで20pipsなら、コストを除く値幅の比率は2対1になります。

これは計算例であり、この比率だけで利益が出ることを意味しません。

損切りに使う「逆指値」は、決めた価格に達したら決済するための注文です。

ただし、相場が急に動くと、指定した価格からずれて売買が成立することがあります。

予定した損失額を必ず守れる注文ではない点も確認しておきましょう。

(参考:OANDA証券「逆指値注文の仕組み」)

包み足・はらみ足が出ても、エントリーを見送る条件

パターンを見つけても、すべてがエントリー候補になるわけではありません。

次のような場合は、見送る基準として検討してください。

  • 2本目がまだ確定していない:終値や高値・安値が変わり、条件から外れる可能性がある。
  • 母線やブレイクの基準が曖昧:都合のよい足を後から選び直してしまう。
  • 利確方向のすぐ近くに障害がある:直近高値・安値やサポート・レジスタンスまでの余地が小さい。
  • 足が大きく、損切りまで遠い:取引数量を減らしても、あらかじめ決めた損失額の上限を超えてしまう。
  • ブレイク後にすでに大きく進んでいる:追いかけると、損切りと利確目標のバランスが崩れる。
  • 重要指標の発表前後などで値動きやスプレッドが不安定:通常の条件で検証した結果を、そのまま当てはめにくい。

形を見つけることよりも、「入る条件」と「見送る条件」を毎回そろえることが大切です。

出現位置、判定した時間足、エントリー・損切り・利確の条件を記録し、勝った事例だけでなく、負けた事例や見送った事例も振り返りましょう。

厳選ローソク足反転シグナル

『包み足(アウトサイドバー)』と『はらみ足(インサイドバー)』は、ローソク足を活用したプライスアクション手法です。

ローソク足のパターンには、包み足・はらみ足以外にも種類があります。

厳選プライスアクションパターンについては、[ローソク足のプライスアクションで勝つ!FX最強シグナル7選【保存版】]で詳しく解説しているので参考にしてください。

複数足の包み足・はらみ足|比較する範囲を先に決める

ここまでは2本のローソク足を比較しましたが、複数の足をまとめた範囲を見る応用もあります。

例えば、直前の2本を1本で包む形や、1本の母線の中に複数の足が収まる形です。

応用例では、どの足からどの足までを比較するのか、先に決めることが大切です。

値動きが進んだ後で、都合のよい本数や母線を選び直さないようにしましょう。

直前の2本を包む例|2本の最高値・最安値と比較

複数の包み足

上図では、直前の2本の高値のうち高い方と、安値のうち低い方を、一つの範囲として見ます。

その後の陰線が、この範囲の高値を上回り、安値を下回るかを確認します。

この記事の終値の追加条件も使うなら、陰線の終値がその範囲の最安値より下で確定しているかまで確認してください。

この図は下落した事例ですが、複数の足を包んだことだけで、その後の下落が決まるわけではありません。

エントリーを検討する際は、包んだ足の確定を待ち、出現位置と損切り・利確までの距離も確認します。

母線の中に3本が収まる例|同じ母線を基準にする

複数のはらみ足

上図では、大きな陽線を母線とし、その後の3本が母線の高値・安値の内側に収まる形を見ています。

それぞれの足を直前の1本と比較するのではなく、同じ母線の高値・安値を基準にします。

この図は、ヒゲを含む高値・安値で見るインサイドの応用例です。

後半の陰線の実体は、母線の実体の下端より下まで伸びています。

そのため、前半で説明した「実体も母線の実体内に収まる」という追加条件を、3本すべてが満たす例ではありません。

この応用を検証する場合は、「母線の高値・安値の内側にあること」を判定条件として、実体の条件も加えた基本形とは分けて記録してください。

母線をブレイクする動きを見る場合も、内側の小さい足ではなく、最初に決めた母線が基準です。

本数が増えても、大きな利益が約束されるわけではない

複数の足が一定の範囲に収まった後、大きく動く場合はあります。

一方で、範囲を抜けてもすぐに戻ったり、方向が定まらないまま推移したりすることもあります。

本数だけで値動きの大きさや勝ちやすさを判断しないようにしましょう。

包む足や母線の値幅が大きければ、反対側を損切り候補にしたときの距離も広がります。

2本の基本形と同じように、取引数量と利確目標までの余地を確認し、条件が合わなければ見送ります。

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まとめ|包み足・はらみ足は「形・場所・条件」の順に確認

ここまで、包み足・はらみ足の見分け方と使い方を解説してきました。

最後に、大切なポイントをもう一度確認しておきましょう。

  • 形:確定した足で、高値・安値、実体、終値のどの条件を使うかを確認する。
  • 場所:上位足の方向と、サポート・レジスタンスなどの位置関係を見る。
  • エントリー:包み足は包む側の足、はらみ足は母線を基準にし、ブレイクを判断する時間足とタイミングを決める。
  • 損切り・利確:入る前に候補を決め、取引数量と値幅のバランスを確認する。
  • 見送り・検証:条件に合わない場面は見送り、成功例と失敗例を同じルールで振り返る。

パターンの成立、下位足のトレンド転換、その後に利益が出ることは、それぞれ別の判断です。

まずは一つの通貨ペア・時間足で条件をそろえ、チャートに印を付けながら、形と前後の値動きの関係を確認してみてください。

包み足・はらみ足が分かったら、次に学びたいこと

次は、パターンが出た場所や、高値・安値の更新を読む練習につなげましょう。


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ABOUT US
エイクFXトレーダー・裁量トレード教育者
2006年にFXを開始し、3人のプロトレーダーから指導を受ける。2016年からFX専門サイト、YouTube、Xなどで相場分析・裁量トレードに関する情報を発信しています。

ローソク足と値動き、複数の時間足を組み合わせた分析を軸に、自分で相場を読み、トレードを判断する力を身につけるための教育活動を行っています。主な提供教材は「高確率思考|TOPS分析」「Candle-Trend PRO」。

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