『私、メンタル弱いんですけど・・・』
そう弱音を吐きたくなる時ってありますよね。
でも、あなたはそんなに弱くはありません。
なぜなら、この記事を読むことで簡単にメンタルを強化することができるからです。
この記事では、メンタルを強化することができる3つの方法を解説していきます。
これより紹介する方法は、実際に私が取り組み、意識してきた中で、最も効果的な3つの方法を紹介します。
仕事も上手くいき、年収も考えられないほど激増し、人間関係も良好になり、大きく人生が好転していった方法になります。
とても簡単に、メンタル(心)が鍛えられるので、明日から取り組むことができます。
しかも、無理なく継続できるにも関わらず効果的です!
是非、ワクワクしながら、心ときめかせながら読んでください。
この記事を読むことで、仕事やプライベートなどあらゆる場面で、強い自分を表現できるようになります。
目次
誰でもメンタルはを鍛えることができる
『本当にあなたはメンタルが弱いのでしょうか?』
答えは『NO』です。
なぜなら、経験上、どんな人でもメンタルを鍛えることで、ある一定レベルまでは強くなれるからです。
本当にメンタルが弱い人間は、すべてを放置して、解決策を見つけようともしません。
既に、あなたは、この記事を読んでいます。
「解決策は探し始めた瞬間から、問題は解決へ向かい始めています!」
解説に入る前に、再度確認しておきます!
『あなたは、そんなに弱くはありません。』
赤ちゃんは成功者
どんな人間も「赤ちゃん」の時期がありました。
赤ちゃんは、成功の経験も失敗の経験もしたことがありません。
つまり、「自信」や「恐怖」「不安」など、『メンタル』という概念がないんです。
私たちが「メンタルが強いだの弱いだの」言い始めたのは、年齢を重ね、様々な経験をもとに自分を価値付けをしはじめてからなんです。
何が言いたいのか?
私たちも『無敵だった過去がある』ということです。
そして、メンタルが弱い自分は先天的なものではないということです。
メンタルは技術である
メンタルは技術です。
技術とは、教えてもらったら、ある程度行うことができる技のことです。
メンタルを天才(天が授けた能力)のように思う方も少なくないはずです。
確かに、私も「あんな性格いいなぁ~」と羨ましいと思う天才的なメンタルの持ち主はいます。
しかし、そんな天才的なメンタルの持ち主になれなくても、心を強くする方法を知ることで、ある一定レベルまでは、メンタルを強化することは可能です。
あなたがF1レーサーになれなくても、運転方法を知ることで一般道路を走れるように。
あなたが競輪選手になれなくても、自転車の練習をすることで自転車に乗れるように。
さて、次の例えが最も分かりやすいです。
『あなたは、ピカソの絵を描くことができるでしょうか?」
ピカソじゃないので、100%無理ですね。
それでは、ドラえもんの絵はどうでしょうか?
絵描き歌を聴くことで、ドラえもんの絵は何となくかけるはずです。
ドラえもんの絵には、『絵描き歌=描き方』があるから誰でも書けるわけです。
つまり、あなたはメンタルが弱いのではなく、メンタルを強化する方法を知らないだけなんです。
あなたは、強靭なメンタルの持ち主になれなくてもいいんです。
メンタル強化する方法や習慣を知ることで、人生を上手く生き抜くくらいのメンタルは鍛えることができます。
・メンタルは先天的なものではない
・メンタルを鍛える方法を知らないだけ
・つまり、メンタルは技術で説明がつくものである
・メンタルは一定レベルまで誰でも鍛えることができる
メンタル強化する3つの方法
メンタルを強化する方法は無数にあります。
しかし、たくさん知ったところで行動に移せなければ何の意味もありません。
ですので、私が経験してきたメンタルを簡単に強化する方法を3つに絞ってご紹介していきます。
とても簡単ですので、明日からすぐに取り組むことが可能です。
さらに経験上ですが、この方法は鉄板で最強です!
- ①環境を変える
- ②読書する
- ③少数派を選択する
それでは、次の項目より具体的に解説していきますね。
メンタル強化①|環境を変える
環境を変えるだけで、自動的にメンタルが鍛えられます。
『自動的にです!』
少し魅力的だと思いませんか?
メンタルが鍛えられるだけではなく、知識やスキルも加速的に身につき、月収や年収までも変わる可能性があります。
環境とは、それほど私たちに影響する大切なものなんです。
さて、ここでいう環境とは、『付き合う人の環境』です。
なぜ、イチローはアメリカへ行ったのでしょうか?
なぜ、中田ヒデはヨーロッパへ?
そう、本場だからです。
環境を変えることで、より強くまた上手くなれることを知っていたからです。
まずは、メンタルが強く、良い影響を与える人たちで、自分の周りを固めましょう!
たったそれだけです。簡単ですね!
メンターを作る
メンターは、ギリシャ神話の物語に登場する「メントール」が語源になっていると言われています。
メンターとは、「良き指導者」「良き助言者」「恩師的な存在」のことを言います。
できれば、メンターを2~3人見つけましょう。
メンターと言える人が見つけれなくても、「自分の人生に良い影響を与える仲間」を見つけましょう!
そして、メンターや良い影響を与えてくれる仲間と、できるだけ多くの時間を共有しましょう。
たったそれだけです!
簡単ですよね。
人間は環境の動物
人間は環境で作られた動物です。
これに異論を唱える人はいないかなと思います。
- 好きな音楽
- 使っている言語(方言)
- ファッションや髪型
- 性格
など、周りの誰か(何か)の影響を受けて、現在の私たちが作り上げられています。
私たちのすべてがです!
周りをメンターや人生に良い影響を与える仲間で固めましょう!
自分の周りを、メンターや良い影響を与える人間に囲まれることで、
- 勝手に、使う言葉が変わってきます。
- 勝手に、習慣が変わってきます。
- 勝手に、考え方や思考が変わってきます。
もちろん、勝手に、メンタルも強化されます。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば、あなたの未来が変わる。
ウィリアム・ジェイムズ(心理学者・哲学者)
・人間は環境の動物である
・メンターや良き仲間と常に時間を共有する
・時間を共に過ごすだけで自動的にメンタルは強化される
メンタル強化②|読書する
読書を習慣にしましょう。
常にメンターや良い影響を与える人間と時間を共有することはできません。
そんなときでも、世の中に良い影響を与えてきた人物がいます。
その人たちの生涯を1冊に凝縮したものが、1,000円~2,000円程で書店に並んでいます。
そうです『書籍』ですね。
読書することで、常に自分が向上できる環境を整えることができるということです。(常にそばにメンターがいる環境)
私もトレードやビジネスを極めるために、本を読み漁りました。
『もともと読書好きなんでしょ?』
『いいえ、違います!』
私はもともと活字が大嫌いで、少年ジャンプさへ読んだことのない少年でした。
受験である程度は、活字は慣れましたが、大人になっても本を購入することは一度もありませんでした。
そんな私が、なぜ読書を習慣化できたのか?
理由は2つあります。
- 目的意識
- 正しい読書法
目的意識を持つことで読書を習慣化できる
実は読書には、『目的意識』が必要だったんです。
目的意識を持つことで読書を簡単に習慣化できます。
習慣化とは、歯を磨く、顔を洗う、スマホを見るのと同じように何も負担もかからない動作のことです。
なぜ、私が少年ジャンプを読まなかったのか?
活字が苦手なことも理由でしたが、私は、マンガにそれほど興味がなかったスポーツ大好き少年だったからなんです。
読書嫌いの一番の原因は『読書する目的意識』がなかったことだったんです。
アマゾンのビジネスカテゴリーで一番売れてる難しそうな内容の洋書があるとします。
あなたは、その本を読みたいと思いますか?
読みたくなければ、それは、その難しい洋書を読むための目的がないからです。
読む目的がなければ読まなくていいんです。
それで、いいんです。
さて、男性諸君のみなさま!
エッチな本に興味はありますか?
雑誌の袋とじを覗いた経験はないですか?
私は小さな頃、この手の本は、真剣に夢中になって熟読することができました!(自慢にならないですね。)
そう、そこには、大人の世界を早く知りたいという目的と欲求があったからです。
読書には、読書した後に得ることができるゴールが必要なんです。
それが『読書の目的意識』です!
メンタルを強くしてくれます。
豊富な教養と知識を与えてくれます。
この本を読めば、何が手に入るのか?
ワクワクするようなゴールを設定することで、読書は少しは楽しいものになります。
正しい読書法
読書が苦手な私は、「正しい読書法」的な本もたくさん読みました。
それほど、読書が苦手だったんです。
このような書籍をたくさん読んで気付いたことは、読書には正しい読書法があるということでした。
その中でも、読書の敷居がグッと低くなる3つの読書法を紹介します。
- 読みにくい本は読まなくていい
- 隙間時間に少しずつ読む
- レベルにあった書籍を選択する
読みにくい本は読まなくていい
まず、読みにくい本は読まなくていいです。
書籍はありがたい内容が、ぎっしり紙のうえに文字で埋め尽くされているのは同じですが、違うものがあるんです。
それは、「執筆者の文体」や「翻訳者の翻訳の仕方」です。
「執筆者の文体」や「翻訳者の翻訳の仕方」で読みやすさが随分と変わってきます。
同じ本と言っても、本によって読みやすさが違うんです。
さらに、その「読みやすさ」は人によって異なるということを知りました。
自分に合う文体や翻訳があるということです。
どれだけ著名な書籍でも、読みづらいのであれば読んでも無駄です。
『何を読んだかより、何が身に付いたか』の方が大切だからです。
自分が、読書が苦手だと勘違いしてしまう典型的な例もこのパターンです。
「この本めちゃくちゃ良いから読んでみな!」
「読んでみたら超難しい・・・全然入ってこない・・・」
「オススメビジネス書10選!」
「読んでみたら超難しい・・・全然読めない・・・」
自分に合う本のみ読みましょう!
それだけで、読書する気持ちが随分と楽になりませんか?
隙間時間に少しずつ読む
「読書のしなきゃ!」
その段階で、負担がかかっています。
負担がかかるものは続かないものです。
「読書に時間をかけるのはやめましょう!」
とまでは言いませんが、まずは、それくらいの気持ちでいいってことです。
人と待ち合わせの時間。
休憩時間。
寝る前にベッドの中で。
1日15分読めば、1週間で1~2冊読めます。
月に4~5冊は読破することができます。
年収1000万円稼ぎ出すビジネスマンの平均的な読書量が約4冊のようです。
以外ですよね。
もっと多いかと思いました。
1日15分の隙間。
これくらいの量で全然いいんです。
自分のレベルにあった書籍を選択する
先ほどの内容に似ています。
どれほど優れた本でも、自分のレベルにあってなければ意味がありません。
もちろん、内容が難しいと思ったら読むのはやめましょう!
読むのをやめてもいいんです!
読書に対する気持ちが、少し楽になりませんか?
本を購入する場所は、出来る限り書店をオススメします。
ネットで購入するのはとても楽ですが、内容や読みやすさまでは分かりません。
立ち読みして心に刺されば、それが今の自分が必要としている内容が収められた書籍です。
自分のレベルにあった書籍のみを読んで、メンタル強化していきましょう!
・読書で向上できる環境を作り出す
・読書はワクワクできる目的意識(ゴール)があると読める
・隙間時間で読めばよい
・自分に合わなければその本は読まなくていい
メンタル強化③|常に少数派を選ぶ
最後にとても大切なメンタル強化法を伝えます!常に少数派を選ぶことを意識しましょう!
パレートの法則をご存じでしょうか?
パレートの法則とは、世の中20:80で説明がつくという法則です。
・通話料の8割は、連絡帳に入っている2割の人だけで占められている。
・仕事の成果の8割は、大切な2割の仕事で決まる。
などなどです。
言われてみればそうかもと思うような法則です。
2割の富豪が、世の中の8割のお金を分け合っている。
8割の一般的な人たちが、世の中の2割のお金を分け合っている。
そう考えると少し寂しい気持ちになりますね。
さて、このパレートの法則こそが、メンタルを強くする最大のヒントになります。
世の中の成功者は、もちろん少ないです。
つまり、『少数』です!
なぜ、少数なのか?
それは、8割の人たちがやりたがらないことを2割の人たちは進んでやっているからです。
もしもこれから、なにかしら選ぶ場面が訪れたら、
『普通の奴らが選ばない2割の選択』を意識して選んでみましょう。
仮に、あなたが現在40歳だったとします。
45歳で大成功する。年収は3000万円を突破している。
そんな45歳は普通ですか?
『普通』ではないですよね!
きっとそんな45歳がいたとすれば、普通の40歳41歳42歳43歳44歳を過ごしてはいないはずです。
『8割の普通の未来を手に入れたくなければ、普通の今を過ごしてはいけません。』
だからへこんではいけない。
学ぶという少数の選択をしていきましょう!
めんどくさいことがあれば、普通はやらないですよね。
だからめんどくさいことから逃げてはいけません。
進んで行動するという、少数の選択をしていきましょう!
限界と感じたとき普通はあきらめますよね。
だから、あきらめてはいけないんです。
あきらめずに、再度チャレンジするという少数の選択をしていきましょう!
このパレートの法則から学ぶ『少数派の法則』
少しずつ心がけてみてください。
必ず強い自分がそこにいることを実感するはずです。
・少数派を選択する
・普通の未来を手に入れたくなければ、普通じゃない今を選択する
まとめ
メンタルを強くする3つの方法を解説してきました。
この方法は、私が実際取り組み、人生を大きく変えてくれた方法です。
とても簡単ですので、少しずつで構いませんので、チャレンジしてみてください。
最後にこの記事の内容をまとめておきますね。
・メンタルは先天的なものではない
・メンタルを鍛える方法を知らないだけ
・つまり、メンタルは技術で説明がつくものである
・メンタルは一定レベルまで誰でも鍛えることができる
・人間は環境の動物である
・メンターや良き仲間と常に時間を共有する
・時間を共に過ごすだけで自動的にメンタルは強化される
・読書で向上できる環境を作り出す
・読書はワクワクできる目的意識(ゴール)があると読める
・隙間時間で読めばよい
・自分に合わなければその本は読まなくていい
・少数派を選択する
・普通の未来を手に入れたくなければ、普通じゃない今を選択する
エイクさんの勉強量、ハンパないですね。
とにかく、このブログはすごい。
ありとあらゆる内容が詰まってます。
このサイトが、私のメンタ-です。
感謝しております。