『FXスマホアプリ「トレンドナビ」って本当に役立つの？』
『興味はあるけど、どうやって活用すればいいんだろう…？』
もしあなたもそう感じているなら、この記事をお読みください。
本業を持ちながらFXに取り組む兼業トレーダーにとって、FXに十分な時間を割くのは簡単なことではありませんよね。
さらに、仕事や家族との時間、プライベートも大切にしながら、毎日すべての通貨ペアを詳細に分析するのは現実的ではありません。
それでも、できるだけ短時間で効率的にトレンドを把握し、ベストなタイミングで取引を行いたいと考えていませんか？
その悩みを一気に解決するのが、「FXスマホアプリ トレンドナビ」です。
このアプリは、FX分析の 8〜9割を自動で実行。
残りの1〜2割は、あなたが通貨ペアを選び、自分の手法に当てはめるだけ。
実際のトレード事例を交えながら、
「どう使えば短時間で成果を出せるのか」 を分かりやすく解説。
効率よく利益を伸ばしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事があなたのトレード力向上に役立てば幸いです。
目次
CHFJPY短期スイングリアルトレード｜分析～エントリーまで
トレンドナビをチェック
まず朝一番に、スマホアプリ「トレンドナビ」を確認します。
日足ベースの短期スイングで、明確なトレンドが発生している通貨ペアがいくつか検出されました。
次に、アプリに表示されている限られた通貨ペアを素早くスクリーニングし、チャートの状況を簡潔に確認します。
その結果、複数の候補の中でも CHFJPYの短期スイングが最も優位性が高く、トレードに適している と判断しました。
そこで、以降はCHFJPYを対象に、より詳細な分析へと進めていきます。
月足・週足の分析
CHFJPYは、トレンドナビの日足において明確なアップトレンドが検出されています。
したがって、エントリーのタイミングは4時間足または1時間足で行います。
エントリーポイントを分析する前に、上位足である月足と週足を確認して全体の方向性を把握しておきます。
まずは月足です。
月足では明確な上昇トレンドを形成しており、相場は買い優勢の一方的な展開となっています。
次に、週足です。
週足でも高値・安値ともに切り上がる典型的なアップトレンドを継続中です。
さらに直近では新たな上昇スイングを描き、高値更新を試みている局面にあります。
上位足である月足・週足を確認したところ、いずれも明確なアップトレンドを示していました。
それでは次に、トレンドナビで検出された日足のトレンドを詳しく見ていきます。
日足の分析
日足チャートを俯瞰すると、長期的にチャネルラインを形成しながら一定のレンジ幅で推移していることが分かります。
現在の局面では、そのチャネル下限に位置するトレンドラインに支えられる形で反発し、上昇基調を強めている状況です。
次に、CHFJPYの日足チャートを詳細に確認していきます。
直近の日足を見ると、明確な上昇スイングを形成していることが分かります。
先ほども触れた通り、このスイングはトレンドナビによって「強いアップトレンド」として検出されており、市場の方向性は依然として買い優勢であることを示しています。
4時間足の分析
それではここから、4時間足を分析して、高確率のエントリーポイントとエントリータイミングを特定していきます。
今回のエントリーは、チャート上で示したポイントです。
根拠は複数確認できています。
それでは、ひとつずつ解説していきます。
4時間足エントリー根拠
① 先週終値
先週終値がサポートとして機能。
価格はこのレベルで下げ止まり、終値ベースでもサポート継続を確認。
② レジサポ転換
直近高値（以前のレジスタンス）がサポートに転換。
レジサポ転換です。
レジサポ転換によって、一段と買い圧力が集まりやすくなると予想。
③ フィボナッチ 38.2％
直近上昇スイングのフィボナッチリトレースメント38.2％と、これまで解説してきたサポートが重複し、強力なサポートゾーンを形成。
押し目候補としての優位性が高いゾーン。
④ ピンバー（下ヒゲ）
エントリーポイントで下ヒゲの長いピンバーが出現。
下方向の試しを完全に否定し、買い戻し優勢への反転シグナルと判断してエントリー。
これら複数の根拠が同一の価格帯で重複したことで、押し目買いとしての再現性と優位性が極めて高いポイントと判断しました。
その結果、確信をもってエントリーに踏み切ることができました。
1時間足の分析
さらに分析精度を高めるため、下位足である1時間足も確認しました。
すると、チャート上にはとても綺麗な形状のハーモニックパターン ― バットパターン ― が明確に形成されていました。
このバットパターンのPRZ（ポテンシャル・リバーサル・ゾーン）は、これまで解説してきたエントリーポイントと重なる位置に形成されていました。
そのため、直前までに確認していた複数の根拠がさらに強固に裏付けられ、エントリーの優位性が一段と高まりました。
CHFJPY｜決済まで
それでは、エントリー後の価格推移から決済までを確認していきましょう。
多くのエントリー根拠が重なっていたことにより、エントリーポイントは強力なサポート帯として機能しました。
下ヒゲの長いピンバーをトリガーとしてエントリーした後、価格は上昇と調整を繰り返しながら推移し、最終的には リスクリワード比 1：5を達成するビックトレード となりました。
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