
このたびは、
『高確率思考|TOPS分析』をご購入いただき、ありがとうございます。
この特典は、
TOPS分析で学んだことを、実際のチャートで迷わず分析できるように、頭と身体に完全インストールするための実践用マニュアルです。
TOPS分析は、知識やスキルを増やすことだけが目的ではありません。
大切なのは、チャートを見たときに、
「何を確認するのか」
「どの順番で見るのか」
「どこで待つのか」
「どの場面は見送るのか」
を、自分で分析できるようになることです。
そして、もうひとつ大切なのが、
何度チャートを見ても、同じ順番で確認できること
再現性の高い一貫した分析がができることです。
その場の気分や感覚で判断するのではなく、
毎回同じように、
T:トレンドを見る
S:サポレジまで引きつける
O:タイミングを確認する
P:最後の反応を見る
この流れに戻れるようになること。
これが、TOPS分析を実践で使ううえでの再現性です。
再現性とは、特別な才能ではありません。
同じ場面を、同じ順番で確認できる力です。
その力を身につけるために、この特典では、練習方法・チェックリスト・トレードノートを用意しました
最初から完璧に使いこなそうとしなくて大丈夫です。
まずは、ひとつずつ確認しながら、
TOPS分析をあなた自身の判断軸に変えていきましょう。
それでは、始めていきます。
1.TOPS分析は読んで終わりではない
ここまで教材を読んでいただいたことで、TOPS分析の考え方は理解できたと思います。
T:トレンド分析
S:サポート・レジスタンス分析
O:オシレーター分析
P:プライスアクション分析
この4つをバラバラに見るのではなく、ひとつの流れとしてつなげて分析する。
これが、TOPS分析の基本です。
ただし、ここで大切なことがあります。
それは、
TOPS分析は、読んで理解しただけではまだ完成ではない
ということです。
もし、この教材を読んだだけで終わってしまうとしたら、それは執筆者である私エイクの本望ではありません。
せっかく『高確率思考|TOPS分析』をここまでしっかり読み込んでくださった方には、実際のチャートで変化を感じてほしいと思っています。
今までとは違う。
判断に迷うことが減ってきた。
成績が少しずつ安定してきた。
トレードが前より楽しくなってきた。
そのように、少しずつでも体感していただきたいのです。
ただ、知識として分かることと、実際のチャートで使えることは違います。
教材を読んだ直後は、
「なるほど、こういう順番で見ればいいのか」
「トレンド、サポレジ、オシレーター、プライスアクションをつなげるのか」
「これなら自分にもできそうだ」
と思えるかもしれません。
もちろん、それはとても大事な一歩です。
でも、実際にチャートを開くと、最初は迷うこともあると思います。
どこからトレンドを見るのか。
どのサポレジを重要視するのか。
オシレーターの反応をどう判断するのか。
プライスアクションが本当に出ていると言えるのか。
このように、頭では分かっていても、実際のチャートでは判断に迷う場面が必ず出てきます。
それは、あなたの理解が足りないからではありません。
知識を実践に変えるには、練習が必要だからです。
TOPS分析は、ただの暗記ではありません。
「この形が出たら買い」
「このサインが出たら売り」
という単純なものでもありません。
相場の流れを見て、根拠を整理し、条件がそろっているかを判断するための分析方法です。
だからこそ、読むだけで終わらせず、実際のチャートで何度も確認していくことが大切です。
最初から完璧にできなくて大丈夫です。
まずは、
「今の相場は、TOPS分析するとどうなっているのか」
と考えるところから始めてください。
トレンドはどちらを向いているのか。
価格はどのサポレジに近づいているのか。
オシレーターはタイミングとして合っているのか。
最後にプライスアクションで反応が出ているのか。
この順番で見るだけでも、チャートの見え方は少しずつ変わってきます。
大切なのは、すぐにリアルトレードすることではありません。
まずは、
TOPSがそろっているポイントを見つけられるようになること
です。
ここを飛ばして、いきなり実戦で使おうとすると、また根拠のない感覚や勢いで判断してしまいます。
だから、この特典では、TOPS分析を実際のチャートで使えるようにするための練習方法をお伝えしていきます。
読むだけで終わらせない。
知識で終わらせない。
実際のチャートで確認し、自分の判断軸に変えていく。
ここからが、TOPS分析の本当のスタートです。
2. みるみるトレードが上手くなる|過去チャートでTOPSを見つける練習方法
TOPS分析を身につけるために、最初からリアルトレードで使おうとしなくて大丈夫です。
むしろ、最初にやるべきことは実践ではありません。
過去チャートで、TOPSがそろっている場面を見つけること
です。
中には、
「止まっているチャートを見ても意味がない」
「過去チャートで分かっても、リアル相場では使えない」
という人もいます。
たしかに、一理あります。
実際の相場では価格がリアルタイムで動きます。
感情も入ります。
損益も気になります。
待っている間に焦りも出ます。
だから、止まっているチャートとリアル相場はまったく同じではありません。
でも、だからといって、過去チャートでの練習が意味ないわけではありません。
むしろ、最初は過去チャートを使って、何度もシミュレーションすることが大切です。
なぜなら、TOPS分析は知識として覚えるだけではなく、チャートを見た瞬間に反応できるレベルまで落とし込む必要があるからです。
私も、まるで1000本ノックのように、過去チャートを何度も見てきました。
その積み重ねによって、チャートを見たときに、TOPSの根拠が自然と目に飛び込んでくるようになっていきました。
ですので、まずは以下の順番で練習してみてください。
練習①|上位足と下位足のトレンドが同期している波を見つける

まず見るのは、T:トレンド分析です。
過去チャートを開いたら、最初に上位足を確認します。
上位足が上昇トレンドなのか。
下降トレンドなのか。
それともレンジなのか。
ここを見ます。
次に、下位足を確認します。
上位足が上昇トレンドなら、下位足も上昇トレンドになっているか。
上位足が下降トレンドなら、下位足も下降トレンドになっているか。
ここを確認してください。
大切なのは、上位足と下位足の方向がそろっている波を見つけることです。
買いを考えるなら、
上位足も上昇。下位足も上昇。
売りを考えるなら、
上位足も下降。下位足も下降。
このように、方向が同期している場面を探します。
反対に、上位足は上昇なのに、下位足は下降している。
上位足はレンジなのに、下位足だけ勢いよく動いている。
こういう場面は、判断が難しくなります。
まずは、分かりやすく方向がそろっている波だけを探してください。
最低でも30-50の波の同調を見つけてみて下さい。
練習②|サポート・レジスタンスが2〜3個重なっている場所を見つける

次に見るのが、S:サポート・レジスタンス分析です。
トレンドの方向が分かったら、次は、
どこまで引きつけるか
を確認します。
買いなら、押し目になりそうなサポート。
売りなら、戻り売りになりそうなレジスタンス。
ここを探していきます。
このとき、1つの根拠だけで判断しないでください。
たとえば、
水平線がある。
フィボナッチ黄金比率が重なっている。
直近高値のサポレジ転換になっている。
トレンドラインも近い。
4本値のラインも近い。
このように、2〜3個の根拠が同じ価格帯に重なっている場所を探します。
複数の根拠が重なる場所は、多くのトレーダーに意識されやすくなります。
だから、過去チャートでは、
「ここはサポートが重なっている」
「ここはレジスタンスが重なっている」
「ここは根拠が1つだけで弱い」
という違いを確認してください。
ここで大切なのは、ただのサポートレジスタンスをみつけることではりません。
価格が反応しやすいサポレジが重複している場所を見つける練習
です。
こちらも30-50か所のTOPS分析流のサポートレジスタンスを見つけてください。
練習③|①②のポイントでオシレーターのタイミングを見つける

次に確認するのが、O:オシレーター分析です。
ここで大切なのは、オシレーターを単体で見ないことです。
ストキャスティクスが売られすぎだから買う。
RSIが買われすぎだから売る。
これだけでは、TOPS分析ではありません。
必ず、
トレンドがそろっている。
サポレジまで引きつけている。
この2つがある場所で、オシレーターを確認します。
買いなら、サポート付近で売られすぎになっているか。
売りなら、レジスタンス付近で買われすぎになっているか。
ここを見ます。
たとえば、上位足と下位足が上昇トレンド。
価格が複数のサポートが重なる場所まで押してきた。
そのタイミングで、ストキャスティクスが20%以下に入っている。
こういう場面は、押し目買いのタイミングとして確認しやすくなります。
反対に、サポートから離れた場所でオシレーターだけが売られすぎになっていても、根拠としては弱いです。
オシレーターは、単体のサインではありません。
場所とタイミングを合わせるための確認材料
として使ってください。
こちらも練習①②とセットで毎回チェックするので、30-50回は目と手を動かして確認してください。
練習④|①②③のポイントでローソク足のプライスアクションを見つける

最後に分析するのが、P:プライスアクション分析です。
ここまでで、
上位足と下位足のトレンドがそろっている。
複数のサポレジが重なる場所まで引きつけている。
オシレーターのタイミングも合っている。
この状態になってから、最後にローソク足の反応を確認します。
見るのは、これまで解説した反転パターンです。
オススメローソク足プライスアクション
・ピンバー
・インサイドバー
・アウトサイドバー
・エンゴルフィンバー
これらが、狙っていたサポレジ付近で出ているかを確認してください。
大切なのは、ローソク足の形だけで判断しないことです。
ピンバーが出たから買う。
エンゴルフィンバーが出たから売る。
ではなく、
どこで出たのか
を見てください。
これが、この練習で一番大切なことです。
トレンド方向と合っているか。
サポレジ付近で出ているか。
オシレーターのタイミングとも合っているか。
ここまでそろって、はじめてプライスアクションが意味を持ちます。
練習⑤|見送る場面も必ず確認する練習

そして、この練習で忘れてはいけないのが、見送る場面も確認することです。
過去検証やチャートを使った練習をすると、見送る場面が多く出てきます。
トレンドはそろっているけれど、サポレジまで引きつけていない。
サポレジは良いけれど、オシレーターのタイミングが合っていない。
オシレーターは合っているけれど、プライスアクションが出ていない。
プライスアクションは出ているけれど、場所が悪い。
こういう場面は、TOPSがすべてそろっていません。
つまり、TOPSがそろっていない場面では、無理にエントリーを考える必要はありません。
上級者は、獲りにいく自分の相場を持っています。
そして同時に、捨てる相場も持っています。
どの場面で勝負するのか。
どの場面は見送るのか。
この判断ができるからこそ、無駄なエントリーが減り、トレードに一貫性が生まれます。
この練習を通して、あなたに身につけてほしい力のひとつが、
捨てる相場を見極める力
です。
すべての値動きを取ろうとしなくて大丈夫です。
自分が狙うべき相場だけを選び、条件がそろわない場面は静かに見送る。
この判断力が、TOPS分析を実践で使ううえでとても大切になります。
過去チャートでは、
「ここは入る場面」
「ここは見送る場面」
「ここは条件が足りない場面」
この違いを確認していきます。
この練習を続けることで、サインを探すのではなく、条件がそろっているかを見る目が育っていきます。
ただし、過去チャートを見るときは、やみくもに検証しないでください。
必ず、
T:トレンド
S:サポレジ
O:オシレーター
P:プライスアクション
この順番で確認してください。
この順番で見ることで、検証がただの振り返りではなく、実践力を高める練習になります。
次の章では、TOPS分析チェックリスト完全版を用意しています。
ぜひダウンロードして、過去検証やトレード前の確認に使ってみてください。
3. TOPSチェックリスト完全版
ここからは、実際に使えるように、TOPSチェックリスト完全版を用意しました。
このチェックリストは、エントリー前に感覚で判断しないための確認シートです。
ただし、使い方を間違えないでください。
このチェックリストは、
エントリーする理由を無理に探すためのものではありません。
むしろ、
入らない理由を見つけるためのもの
でもあります。
TOPS分析では、何か1つのサインが出たからエントリーするのではありません。
T:トレンド
S:サポート・レジスタンス
O:オシレーター
P:プライスアクション
この4つを順番に確認し、根拠がつながっているかを見ていきます。
TOPS分析|チェックリストの使い方
まずは、TOPS分析チェックリスト完全版をダウンロードしてお使いください。
このチェックリストは、エントリー前に、
T:トレンド
S:サポート・レジスタンス
O:オシレーター
P:プライスアクション
この4つがきちんと連携しているかを確認するためのシートです。
教材を読んで理解するだけでは、実際のチャートで判断に迷うことがあります。
だからこそ、最初はこのチェックリストを見ながら、TOPSの順番で確認してください。
最初から暗記する必要はありません。
まずは、チェックリストに沿って、
「今はTがそろっているか」
「Sの根拠は重なっているか」
「Oのタイミングは合っているか」
「Pで反応が出ているか」
をひとつずつ確認していきます。
この作業を繰り返すことで、少しずつTOPS分析の順番が身についていきます。
それでは、チェックリストの具体的な使い方を解説していきます。
T:トレンド分析を確認する

最初に確認するのは、トレンドです。
ここでは、上位足と下位足の方向がそろっているかを見ます。
買いを検討するなら、上位足も下位足も上昇方向を向いているか。
売りを検討するなら、上位足も下位足も下降方向を向いているか。
ここがそろっていない場合は、無理にエントリーを考えなくて大丈夫です。
トレンドがそろっていない場面は、判断が難しくなります。
まずは、分かりやすく方向がそろっている場面だけを選んでください。
S:サポート・レジスタンス分析を確認する

次に確認するのは、サポート・レジスタンスです。
ここでは、
価格が反応しやすい場所まで引きつけられているか
を確認します。
買いなら、サポート付近まで押してきているか。
売りなら、レジスタンス付近まで戻ってきているか。
そして、必ず単一の根拠だけではなく、複数の根拠が重なっているかを確認します。
水平線。
サポレジ転換。
フィボナッチ。
トレンドライン。
4本値。
こうした根拠が2つ、3つと重なる場所ほど、相場参加者に意識されやすくなります。
反対に、根拠が1つだけだったり、価格を十分に引きつけられていない場合は、無理に入る必要はありません。
O:オシレーター分析を確認する

次に確認するのが、オシレーターです。
ここで大切なのは、オシレーターを単体で判断しないことです。
買いなら、サポート付近で売られすぎになっているか。
売りなら、レジスタンス付近で買われすぎになっているか。
このように、場所とタイミングが合っているかを確認します。
ストキャスティクス、RSI、RCIなど、使うオシレーターはあなたが見慣れているもので構いません。
大切なのは、
「オシレーターが反応しているからエントリー」
ではなく、
「トレンドとサポレジがそろった場所で、オシレーターのタイミングも合っているか」
を確認することです。
P:プライスアクション分析を確認する

最後に確認するのが、プライスアクションです。
ここでは、狙っていたサポレジ付近で、実際にローソク足の反応が出ているかを確認します。
ピンバー
インサイドバー
アウトサイドバー
エンゴルフィンバー
こうした反転パターンが、狙っていた場所で出ているかを見てください。
大切なのは、プライスアクションだけで飛び乗らないことです。
ローソク足の形だけを見るのではなく、
トレンドはそろっているか。
サポレジまで引きつけているか。
オシレーターのタイミングは合っているか。
そのうえで、ローソク足の反応が出ているか。
ここまで確認して、はじめてエントリーを検討します。
最終確認
チェックリストの最後には、エントリー前の最終確認があります。
最終確認事項
T:上位足と下位足の方向はそろっている
S:複数のサポレジが重なる場所まで引きつけている
O:オシレーターのタイミングが合っている
P:プライスアクションで反応が出ている
この4つがそろっている場合、TOPSが連携している場面です。
反対に、どれか1つでも欠けている場合は、無理に入る必要はありません。
ここで大切なのは、全部の相場を取ろうとしないことです。
上級者は、獲りにいく自分の相場を持っています。
そして同時に、捨てる相場も持っています。
このチェックリストを使いながら、
「ここは狙う場面」
「ここは条件が足りない場面」
「ここは見送る場面」
この違いを確認してください。
TOPSチェックリストは、エントリーのためだけに使うものではありません。
見送る判断をするためにも使うものです。
ぜひ、過去検証やトレード前の確認に使って、TOPS分析の順番を身につけてください。
4. TOPS分析専用トレードノート記入テンプレート
ここからは、TOPS分析を実際に記録するための、
TOPSトレードノート記入テンプレートを用意しました。
TOPS分析は、頭の中だけで考えるよりも、実際に書き出した方が身につきやすくなります。
なぜなら、書き出すことで、
「自分はどこを根拠にしていたのか」
「どの条件がそろっていたのか」
「どこが足りなかったのか」
「なぜエントリーを検討したのか」
「なぜ見送ったのか」
が、はっきり理解できるようになるからです。
トレードで大切なのは、感覚だけで判断しないことです。
その場では、
「なんとなく上がりそう」
「そろそろ反発しそう」
「ここはチャンスに見える」
と思っていても、
あとから振り返ると、根拠が曖昧だったということはよくあります。
だからこそ、
高確率思考|TOPS分析では、毎回の判断を記録に残すことが大切です。
このテンプレートは、TOPS分析の流れに沿って、
T:トレンド分析
S:サポート・レジスタンス分析
O:オシレーター分析
P:プライスアクション分析
を順番に書き出せるように作っています。
TOPSトレードノート記入テンプレートをダウンロードする
TOPSトレードノート記入テンプレートは、PDFとしてダウンロードして使えるようにしています。
印刷して手書きで使ってもいいですし、タブレットに取り込んで書き込んでも構いません。
過去チャートの検証に使う。
エントリー前の確認に使う。
見送った場面の記録に使う。
トレード後の振り返りに使う。
このように、あなたの練習スタイルに合わせて活用してください。
以下からダウンロードできます。
TOPS分析は、ただ知識として覚えるだけではなく、
実際のチャートで確認し、書き出し、振り返ることで少しずつ身についていきます。
最初から完璧でなくて大丈夫です。
まずは1枚。
次に10枚。
そして30枚、50枚と記録していく。
その積み重ねが、あなた自身の判断軸を育ててくれます。
TOPSトレードノートを使って、
「なんとなくの判断」から、
「根拠を整理した判断」へ。
少しずつ、トレードの見え方を変えていきましょう。
TOPS分析トレードノートの使い方

基本情報の記載方法

まず、上部には基本情報を記入します。
日付。
通貨ペア。
時間足。
この3つを記録しておくだけでも、あとから振り返りやすくなります。
特に、時間足は必ず書いておいてください。
同じ通貨ペアでも、4時間足で見ていたのか、1時間足で見ていたのか、15分足で見ていたのかによって、分析の意味が変わります。
そのため、あとから見返したときに、
「このとき、自分はどの時間足を見て判断していたのか」
が分かるようにしておきます。
【記入例】
日付:2026年7月10日
通貨ペア:USDJPY
時間足:4時間足・1時間足
このように、実際に分析した日付、通貨ペア、見ていた時間足を書きます。
複数の時間足を見ている場合は、
上位足:4時間足
下位足:1時間足
のように書いても大丈夫です。
チャート画像を貼り付ける

次に、チャート貼り付け欄に、実際に見ていたチャート画像を貼ります。
ここはとても大切です。
文章だけで記録しても、あとから振り返ったときに、当時のチャートの形を正確に思い出すことは難しいからです。
できれば、エントリーを検討した場面、または見送った場面のチャート画像を残してください。
そのときに、
どこにサポレジがあったのか。
どこまで引きつけていたのか。
オシレーターはどの位置にあったのか。
ローソク足はどのような反応をしていたのか。
これらが分かる状態で残しておくと、後からかなり振り返りやすくなります。
トレードノートは、きれいに書くことが目的ではありません。
あとから見返したときに、
自分の判断を検証できる状態にすること
が目的です。
【記入例】

チャート画像には、次のような情報が分かる状態で貼り付けます。
・上位足と下位足のトレンド方向
・意識していたサポート、またはレジスタンス
・フィボナッチやトレンドラインなどの根拠
・オシレーターの状態
・プライスアクションが出たローソク足
・エントリーを検討した価格帯、または見送った価格帯
たとえば、売りを検討した場面なら、
「下降トレンド中に、レジスタンス付近まで押してきた場面」
「レジスタンス帯にフィボ50%と直近安値のサポレジ転換が重なっている場面」
「その場所でストキャスティクスが買われすぎになっている場面」
「最後にアウトサイドバーが出た場面」
が分かるように、チャート画像を貼ります。
T:トレンド分析を書く

最初に書くのは、T:トレンド分析です。
ここでは、上位足と下位足の方向がそろっていたかを記録します。
買いを検討するなら、上位足も下位足も上昇方向を向いているか。
売りを検討するなら、上位足も下位足も下降方向を向いているか。
ここが、TOPS分析の最初の確認ポイントです。
【記入例|買いを検討する場合】
上位足は上昇トレンド。
高値と安値を切り上げており、移動平均線も上向き。
下位足も押し目を作りながら上昇している。
上位足と下位足の方向がそろっているため、買い方向を優先して考える。
【記入例|売りを検討する場合】
上位足は下降トレンド。
高値と安値を切り下げており、戻り売りが入りやすい流れ。
下位足も戻しを作ったあと、再び下方向へ流れ始めている。
上位足と下位足の方向がそろっているため、売り方向を優先して考える。
【記入例|見送る場合】
上位足は上昇トレンドだが、下位足は下降中。
方向がそろっておらず、買いも売りも判断が難しい。
TOPSのTが弱いため、今回は見送る。
このように、ただ「上昇」「下降」と書くだけではなく、
なぜそう判断したのか
まで書くと、振り返りの精度が上がります。
S:サポート・レジスタンス分析を書く

次に、S:サポート・レジスタンス分析を書きます。
ここでは、価格が反応しやすい場所まで引きつけられていたかを確認します。
買いを検討するなら、サポート付近まで押してきているか。
売りを検討するなら、レジスタンス付近まで戻してきているか。
そして、その場所に複数の根拠が重なっていたかを書きます。
【記入例|買いを検討する場合】
価格が上昇トレンド中の押し目候補まで下げてきた。
その場所に、先週の週足終値、フィボナッチ61.8%、直近高値のサポレジ転換が重なっている。
複数の根拠が同じ価格帯に集まっているため、押し目買い候補として確認する。
【記入例|売りを検討する場合】
価格が下降トレンド中の戻り売り候補まで上げてきた。
その場所に、水平線サポレジ転換、フィボナッチ38.2%、下降トレンドラインが重なっている。
複数の根拠が重なるレジスタンス帯のため、戻り売り候補として確認する。
【記入例|見送る場合】
水平線は近くにあるが、フィボナッチやトレンドラインなど他の根拠は重なっていない。
サポレジの根拠が1つだけで弱い。
価格も十分に引きつけられていないため、今回は見送る。
ここでは、
どの根拠が重なっているのか
を具体的に書いてください。
「サポートがある」だけではなく、
水平線。
フィボナッチ。
サポレジ転換。
トレンドライン。
4本値。
このように、根拠を分解して書くと、自分の判断が明確になります。
O:オシレーター分析を書く

次に、O:オシレーター分析を書きます。
ここでは、サポレジ付近でオシレーターのタイミングが合っていたかを確認します。
買いを検討するなら、サポート付近で売られすぎになっていたか。
売りを検討するなら、レジスタンス付近で買われすぎになっていたか。
【記入例|買いを検討する場合】
価格が複数のサポートが重なる場所まで押してきたタイミングで、ストキャスティクスが20%以下に入っている。
サポート付近で売られすぎになっているため、押し目買いのタイミングとして確認できる。
ただし、オシレーター単体では判断せず、最後にプライスアクションの反応を待つ。
【記入例|売りを検討する場合】
価格が複数のレジスタンスが重なる場所まで戻してきたタイミングで、RSIが70付近まで上昇している。
レジスタンス付近で買われすぎになっているため、戻り売りのタイミングとして確認できる。
このあと、ローソク足の反転反応が出るかを確認する。
【記入例|見送る場合】
ストキャスティクスは売られすぎになっているが、価格はサポートから離れている。
場所とタイミングが合っていないため、オシレーターの根拠としては弱い。
オシレーター単体の判断になるため、今回は見送る。
ここで大切なのは、
オシレーターを単体のサインとして書かないこと
です。
「ストキャスが20%以下だから買い」ではなく、
どの場所で。
どのタイミングで。
何と重なっているのか。
ここまで書くと、TOPS分析らしい記録になります。
P:プライスアクション分析を書く

最後に、P:プライスアクション分析を書きます。
ここでは、狙っていたサポレジ付近で、ローソク足の反応が出ていたかを確認します。
見るのは、
ピンバー
インサイドバー
アウトサイドバー
エンゴルフィンバー
などの反転パターンです。
【記入例|買いを検討する場合】
複数のサポートが重なる価格帯で、下ヒゲの長いピンバーが出た。
一度サポートを下に試したが、終値では買い戻されている。
サポート付近で買い支えられた反応として確認できる。
T・S・Oもそろっているため、買いを検討できる場面。
【記入例|売りを検討する場合】
複数のレジスタンスが重なる価格帯で、アウトサイドバーが出た。
一度レジスタンスを上に試したが、終値では押し戻されている。
レジスタンス付近で売り圧力が出た反応として確認できる。
T・S・Oもそろっているため、売りを検討できる場面。
【記入例|見送る場合】
ピンバーは出ているが、サポレジから離れた中途半端な場所で出ている。
ローソク足の形だけを見ると反転に見えるが、場所が悪い。
TOPSの流れとしては根拠が弱いため、今回は見送る。
プライスアクションでは、
どこで出たのか
を必ず書いてください。
ピンバーが出た。
エンゴルフィンバーが出た。
だけでは不十分です。
サポート付近で出たのか。
レジスタンス付近で出たのか。
トレンド方向と合っているのか。
オシレーターのタイミングとも合っているのか。
ここまで書くことで、プライスアクションが本当に意味を持っていたのかを確認できます。
エントリー判断と判断理由を書く

TOPSの4項目を書き出したら、最後にエントリー判断を記入します。
テンプレートには、
□ 検討する
□ 見送る
という欄があります。
TOPSがそろっている場合は、「検討する」にチェックします。
ただし、「検討する」にチェックしたからといって、必ずエントリーするという意味ではありません。
あくまで、
エントリーを検討できる条件がそろっている
という意味です。
実際にエントリーするかどうかは、損切り位置、リスクリワード、時間帯、経済指標、資金管理なども含めて最終判断してください。
反対に、TOPSのどれかが欠けている場合は、「見送る」にチェックします。
見送ることは、負けではありません。
むしろ、条件がそろっていない場面で入らないことは、とても大切な判断です。
そして、
エントリー判断をしたら、その下にある「判断理由」の欄に、なぜそう判断したのかを書きます。
ここでは、
「なぜ検討できるのか」
「なぜ見送るのか」
を、できるだけ具体的に書いてください。
【記入例|検討する場合】
□ 検討する
にチェックをして、下の欄の「判断理由」に検討した理由を記入します。
上位足と下位足の方向がそろっている。
価格は、複数のサポートが重なる場所まで押してきている。
ストキャスティクスも20%以下に入り、タイミングとして合っている。
最後にサポート付近でピンバーが出たため、買いを検討する。
このように、T・S・O・Pの根拠がどのようにつながっているのかを書きます。
ただ「買えそう」と書くのではなく、
トレンドはどうか。
サポレジはどうか。
オシレーターはどうか。
プライスアクションはどうか。
この4つを順番に書くことで、根拠のある判断になります。
【記入例|見送る場合】
□ 見送る
にチェックをして、下の欄の「判断理由」に見送る理由を記入します。
上位足と下位足のトレンド方向はそろっているが、価格がサポートまで十分に引きつけられていない。
この位置で入ると、中途半端なエントリーになりやすい。
TOPSがすべてそろっていないため、今回は見送る。
このように、見送る場合は、
何が足りなかったのか
を具体的に書いてください。
たとえば、
トレンドはそろっているが、サポレジまで引きつけていない。
サポレジは良いが、オシレーターのタイミングが合っていない。
オシレーターは合っているが、プライスアクションが出ていない。
プライスアクションは出ているが、場所が悪い。
このように、TOPSのどこが足りなかったのかを言語化します。
見送った理由を書けるようになると、無駄なエントリーが減っていきます。
そして、
自分がどの条件を大切にしているのか
が明確になります。
「なんとなく入らなかった」
ではなく、
「条件が足りないから見送った」
この判断に変わっていくことが、TOPS分析を実践で使ううえでとても大切です。
振り返りを書く

最後に、振り返りを書きます。
ここでは、勝ち負けだけを書く必要はありません。
大切なのは、
自分の判断がTOPSに沿っていたか
を振り返ることです。
具体的に以下の内容が含まれるようにしましょう。
【良かった点】
TOPSの順番で確認できた。
トレンド方向を先に確認してから、サポレジを探せた。
サポートまで引きつけるまで待てた。
オシレーター単体で判断しなかった。
プライスアクションが出るまで待てた。
条件が足りなかったので、無理に入らず見送れた。
【改善点】
サポレジまで引きつける前に、早く判断してしまった。
オシレーターだけを見て、買いたくなってしまった。
ローソク足の形だけで反応したくなった。
上位足と下位足の方向がそろっていないのに、無理にチャンスを探していた。
見送る理由を明確に書けていなかった。
それでは、以下、具体的な記入例です。
【詳しい記入例①】
今回は、T・S・Oまでは確認できていたが、Pのプライスアクションが出る前にエントリーを考えてしまった。
結果的に、反応を待てばもっと判断しやすい場面だった。
次回は、ローソク足の反応が出るまで待つことを徹底する。
【詳しい記入例②】
今回はTOPSがすべてそろっていなかったため、見送る判断ができた。
その後、価格は一度上昇したが、自分のルールでは入る場面ではなかった。
結果ではなく、条件通りに判断できたことを良かった点として記録する。
振り返りでは、
勝ったか負けたかよりも、ルール通りに判断できたか
を確認してください。
トレードノートは、成績表ではありません。
自分の判断を整理して成長するための記録です。
5.最初から完璧に分析しようとしなくていい
ここまで、TOPS分析を実践で使えるようにするための練習方法をお伝えしてきました。
過去チャートでTOPSを見つける。
チェックリストを使って確認する。
トレードノートに書き出す。
エントリー理由や見送り理由を言語化する。
ここまで読むと、
「全部できるようにならないといけない」
「毎回、完璧に分析しないといけない」
「間違えたら意味がない」
と思ってしまうかもしれません。
でも、大丈夫です。
最初から完璧に分析しようとしなくて大丈夫です。
むしろ、最初から完璧を求めすぎると、チャートを見ること自体が苦しくなってしまいます。
TOPS分析は、1回で身につけるものではありません。
何度もチャートを見て、
何度もチェックリストを使い、
何度もトレードノートに書き出しながら、
少しずつ自分の中に定着させていくものです。
最初は、Tだけでも構いません。
上位足と下位足の方向がそろっているか。
まずは、そこだけを確認する練習でも十分です。
それができるようになったら、次にSを見ます。
価格はサポートやレジスタンスまで引きつけられているか。
複数の根拠が重なっている場所か。
そこまで見えるようになってきたら、Oを確認します。
オシレーターのタイミングは合っているか。
場所とタイミングが重なっているか。
そして最後に、Pを見ます。
狙っていた場所で、ローソク足の反応が出ているか。
プライスアクションが意味のある場所で出ているか。
このように、最初はひとつずつで大丈夫です。
いきなりT・S・O・Pを完璧につなげようとしなくても構いません。
大切なのは、毎回同じ順番で見ることです。
T:トレンド
S:サポレジ
O:オシレーター
P:プライスアクション
この順番に戻ること。
迷ったら、チェックリストに戻ること。
判断がブレたら、トレードノートに書き出すこと。
この繰り返しが、TOPS分析を少しずつあなたの判断軸に変えていきます。
そして、もうひとつ大切なことがあります。
それは、分からない場面で無理に答えを出さないことです。
チャートを見て、
「これはTOPSがそろっているのか分からない」
「サポレジが少し弱い気がする」
「プライスアクションの判断に自信がない」
そう感じる場面も出てくると思います。
そのときは、無理にエントリーを考えなくて大丈夫です。
分からない相場は、見送ればいいのです。
上級者は、すべての相場で答えを出しているわけではありません。
自分が分かる場面だけを選んでいます。
根拠がそろう場面。
待つ場所が明確な場面。
リスクを取る理由がある場面。
そこまで待っています。
だから、最初のうちは、
「分かる場面を増やす」
ことを目標にしてください。
勝とうとする前に、見つける。
エントリ―する前に、待つ。
決断を下す前に、書き出す。
この順番です。
まずは1枚、トレードノートを書いてみてください。
次に10枚。
そして30枚、50枚と続けてみてください。
最初は時間がかかっても構いません。
チェックリストを見ながらで大丈夫です。
テンプレートを見ながらで大丈夫です。
言葉がうまく出てこなくても大丈夫です。
大切なのは、完璧な文章を書くことではありません。
自分が何を見て、何を根拠にして、なぜ検討したのか。
または、なぜ見送ったのか。
それを少しずつ言葉にしていくことです。
その積み重ねによって、感覚だけの判断が減っていきます。
サインだけで飛び乗ることも減っていきます。
そして、チャートを見たときに、
「今はTがそろっていない」
「Sまで引きつけていない」
「Oは良いけど、Pがまだ出ていない」
「ここはTOPSがそろってきている」
と、少しずつ整理して見られるようになります。
これが、TOPS分析を実践で使えるようになるということです。
最初から完璧でなくて大丈夫です。
焦らず、ひとつずつ確認してください。
トレードで大切なのは、すべての相場を取ることではありません。
自分が分かる場面を選び、条件がそろうまで待つことです。
TOPS分析は、そのための判断軸です。
ぜひこの特典を使って、
読むだけで終わらせず、
知識だけで終わらせず、
実際のチャートで確認し、書き出し、振り返ってください。
その繰り返しが、あなたのトレードを少しずつ変えていきます。
最後に
ここまで、購入者限定特典
『TOPS分析 実践定着マニュアル』をお読みいただき、ありがとうございました。
今回の
『高確率思考|TOPS分析』は、私自身、長年ずっと形にしたいと思っていた内容です。
なぜなら、私自身もかつては、
何を信じればいいのか分からず、
サインや手法に振り回され、
チャートを見るたびに判断がブレていた時期があったからです。
だからこそ、あなたには遠回りしてほしくありません。
才能がないから勝てないのではありません。
努力が足りないから前に進めないのでもありません。
多くの場合、必要なのは、
正しい方向に、正しい順番で学ぶことです。
TOPS分析は、そのための判断軸です。
最初は、迷って当然です。
すぐに完璧に見えなくても大丈夫です。
分からない場面があっても、それは失敗ではありません。
むしろ、分からない場面を分からないと認められること。
条件がそろうまで待てること。
根拠が足りない場面を見送れること。
それも、立派な成長です。
あなたはもう、ただサインを探すだけの段階から一歩進んでいます。
これからは、値動きを見て、根拠を整理し、
自分の言葉で判断できるトレーダーを目指してください。
焦らなくて大丈夫です。
ひとつずつ確認していけば、
チャートの見え方は少しずつ変わっていきます。
そして、その小さな変化の積み重ねが、
やがてあなた自身の自信になっていきます。
この教材と特典が、あなたの相場の見方を変えるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
あなたのこれからのご活躍を、心から楽しみにしております。
エイク