3つのパターンの理解を深める

第7章【3つのパターン】を精読することで、【メソッドW】の理解がいっきに進み、ロジックがシンプルに感じます!

つまり、第7章【3つのパターン】は、この教材でもっとも大切なセクションと言えます!

ですので、第7章はじっくり読み進めてください!

3つのパターンの紹介

先述している通り、メソッドWは、『3つのパターン』しかありません。

この3パターンを理解することで、今までの情報がかなり整理されてシンプルに理解することができるようになります。

そこで、各パターンを解説する前に、まずはじめに『3つのパターン』をまとめて紹介します。

以下の表をご覧ください。

【①BWパターン】

BWのみのパターンが存在しています。BWロジックのことです。

第4章でも解説をしていますが、BWロジックのみでトレードすることが可能です。

このパターンが基本となります。

これが「①BWパターン」になります。

【②WBWパターン】

上位足がBWで、基準足もBW中の相場があります。

BWの中のBWですね。

つまり第4章で解説したWBWロジックのことです。

これが、「②WBWパターン」です。

【③BW+CTPパターン】

上位足がBWだが、基準足はBWではない。

しかし、基準足は上位足と同方向にスイング形成中(キャンドルウェーブ)である。

このような相場があります。

その場合、「③BW+CTPパターン」が適用されます。

メソッドW|3つのパターン

①BWパターン(BWロジックを適用)

②WBWパターン(WBWロジックを適用)

BW+CTPパターン(BWとCTPロジックを適用)

(※①~③は、次のセクションで詳しく解説します。)

フローチャートで3つのパターンを見極める

上述で3つのパターンを紹介しました。

さらに理解を深めるために、フローチャートを用意しました。

流れの中で、パターンの選択や変更が行われます。

よって、以下のフローチャートを参考にパターンの選択・変更を行ってください。

このフローチャートがあれば、迷うことなくメソッドWを運用することができます!

現段階で、上図を見て理解できなくても大丈夫です!

次のセクションより、3つのパターンを具体的にフローチャートを確認しながら解説していきます。

このフローチャートがあれば、迷うことなく分析することができます。

また、正しい手法を選択することが可能になります。

時間足でみる3つのパターン

次は、時間足でみる3つのパターンです。

3つのパターンを運用するうえで、

各時間足で、

どのような役割があるのか。

どのような手法が必要なのか。

簡単にまとめておきました。

PDFをダウンロード

各画像をPDFにしています。

この手法に慣れるまでは、PCの近くに張り付けて検証作業をしてください。

今は、少し複雑に感じるかもしれませんが、すぐに慣れるはずです。

そして、CTPとBWロジックを融合させて、相場をシンプルにとらえることができるようになります。

3つの相場の資料をダウンロード

簡単ではありますが、3つの相場をまとめて解説しました。

次のセクションからは、ひとつずつフローチャートを使いながら具体的に解説していきます。

それでは、次のセクションへお進みください。

⇒ 【BWパターン】