はじめまして。
「エイクの為替ブログ」を運営している、エイク(英駆)です。
ローソク足や相場の流れを読み、自分の言葉でトレードの根拠を説明できるようになる。
そんな力を身につけたい初心者〜中級者の方へ、チャートの見方と実際のトレードでの考え方をお伝えしています。
でも、私自身、最初から相場が読めたわけではありません。
知識も十分にないまま取引を始め、資金を失い、教材や手法を探し続けた時期がありました。
このブログの出発点は、うまくいかなかった頃の私の経験です。
家族との暮らしに、もう少し選択肢を持ちたかった
FXに興味を持ったきっかけは、家族との暮らしを、もっと豊かにしたいという思いでした。
仕事を頑張っていても、収入と支出のバランスは思うようにならない。
子どもを連れて行きたい旅行先と、実際に行ける場所にも差がある。
自分が父親になってみて、子どもの頃に思い描いていた大人の生活と、目の前の現実とのギャップを感じていました。
そんな頃、書店で手に取ったのが『金持ち父さん貧乏父さん』でした。
自分の力で収入を生み出すことや、収入源を複数持つという考え方に触れ、それまでの働き方やお金との向き合い方を考えるようになりました。
その後に出会ったのがFXです。
最初の成功で、分かったつもりになっていました
初心者向けの本を読み、口座に入金し、ドル円を売ったり買ったりする。
それが、私のトレードの始まりでした。
最初は、驚くほど簡単に資金が増えました。
今振り返れば、十分な知識もなく大きなリスクを取った結果でしたが、当時の私は自分の実力だと思い込んでいたんです。
取引量を増やせば、もっと利益を増やせる。
そう考えた私は、取引量をさらに大きくしていきました。
100万通貨、200万通貨、300万通貨。
それまで数万円単位で動いていた損益が、今度は数十万円単位で増えたり、減ったりするようになりました。
そして、相場が思惑と逆に動いたときのことです。
マイナス20万円、マイナス50万円、マイナス100万円、マイナス200万円……。
画面の損失額が、目の前で膨らんでいきました。
何日もかけて増えたはずのお金が、たった数分の値動きで失われていく。
心臓が激しく鳴り、その鼓動を全身で感じるほどでした。
数字は動き続けているのに、私は身動きが取れませんでした。
そのときの感覚は、今でも鮮明に覚えています。
それでも、私は取引をやめられませんでした。
そんな取引を数日間繰り返した末に、口座に入れていた資金をすべて失いました。
家族の暮らしを豊かにするために始めたFXで、そのためのお金を失ってしまったんです。
資金がなくなって、ようやく自分が何をしていたのかに気づきました。
お金を増やすために学び、考えているつもりで、実際には目の前の数字が動くスリルに夢中になっていた。
自分のトレードを振り返ると、そう認めざるを得ませんでした。
この失敗から、FXを本気で学び直し始めました。
教材を買い、塾にも通い、いろいろな手法を学びましたが、それでも思うような結果にはつながりませんでした。
勉強しているのに、なぜうまくいかないのか。
自分にはセンスがないのかもしれないと、悩む時期が続きました。
転機は、手法の前に自分のトレードを見直したこと
転機になったのは、取引先で知り合った方から、一人のトレーダーを紹介していただいたことです。
当時、大阪に住んでいた私は、その方に会うために東京へ向かいました。
相場の知識だけでなく、ご家族や趣味を大切にしている姿も印象に残っています。
私もこの方から学びたいと思い、指導をお願いしました。
そこで向き合うことになったのが、どの手法を使うかだけでなく、なぜ自分は負けているのかという問いでした。
それまでは、もっと優れたエントリーの方法を知れば変われると思っていました。
でも、学ぶべきことは、それだけではなかったんです。
相場の状況を読むこと、資金を守ること、決済を考えること、そして取引を見送ること。
それらを含めて、トレード全体を見直す必要がありました。
その後、さらに2人のメンターと出会い、それぞれの考え方や手法を学びました。
3人に教わった内容には共通する部分があり、私が相場を見るうえでの大切な判断基準になっています。
手法を覚えるだけでなく、どんな相場で、何を根拠に使うのかまで考える。
同じチャートなのに、見るところが変わった
メンターから教わる中で、トレードの考え方だけでなく、チャートの見え方も変わっていきました。
以前の私は、値動きを追いかけ、損益の数字に気持ちを振り回されていました。
今は、まず大きな時間足で相場の方向を確認し、次にどの価格帯まで待つかを考えます。
そして、その場所でローソク足がどんな反応を見せるかを確認します。
上がっているから買うのではなく、自分が買いを考える条件が揃ったかを確かめる。
チャートを見ながら考えることが、そこまで具体的になりました。
もう一つ、大きく変わったのが、取引を見送るという判断です。
自分の条件が揃わなければ、エントリーせずに終える。
その後に価格が上がったとしても、途中から無理に追いかけない。
エントリーする根拠と同じように、エントリーしない理由も持つようになったんです。
もちろん、判断の基準を持っても、毎回思い通りの結果になるわけではありません。
それでも、何を見て、何を待ち、なぜそう判断したのかを説明できるようになったことは、数字の動きだけに振り回されていた頃との大きな違いです。
言葉だけでは伝わりにくいと思うので、今の私がどのように判断しているのか、実際のチャートを2つご紹介します。
根拠が揃ったときと、見送ったときを実例で見る
① 根拠を重ねて、押し目買いを狙ったAUDUSD
日足の上昇の流れを確認し、4時間足で価格帯やローソク足の反応など、6つの根拠を重ねてエントリーした実例です。
どこまで待ち、何を最後のきっかけにしたのかを、順番に解説しています。
② 買いの流れでも、条件が揃わず見送ったGBPCAD
上昇の流れはありましたが、狙っていた価格帯まで十分に押さず、必要な条件が揃わなかったため、エントリーを見送った実例です。
取引した場面とあわせて読んでいただくと、私が何を待っているのかが伝わると思います。
今、伝えたいのは「なぜそう判断したのか」
同じチャートを見ても、注目する場所や、判断する順番によって見え方は変わります。
だから、このブログでは、用語や手法の説明に加えて、実際のチャートでどう考えるかを大切にしています。
なぜ、ここでエントリーを考えたのか?
どんな条件が揃うまで待ったのか?
なぜ、チャンスに見えても見送ったのか?
リアルトレードの解説では、こうした判断の過程をお伝えしています。
結果だけを見れば、うまくいったトレードは簡単そうに見えるかもしれません。
でも、読者の方が自分のチャートを見るときに役立つのは、その前に何を確認し、どう判断したかだと思うんです。
誰かの結論をそのまま真似するのではなく、自分で考えるための材料を持ってほしい。
その思いで、ブログやYouTubeなどを通じて発信しています。
また、学習や分析を助ける教材・FXツールも提供しています。
興味のある方は、オリジナル教材・FXツールの紹介をご覧ください。
トレードの先にある、暮らしを大切にしたい
私が大切にしている言葉に、「Time is Life ― 人生は時間でできている」があります。
トレードに夢中になると、取引をすることや、次の一回で勝つこと自体が目的になりがちです。
私自身にも、そんな時期がありました。
だからこそ、ときどき立ち止まって、何のためにトレードをしているのかを考えてほしいと思っています。
家族と過ごす時間、自分がやりたいこと、仕事や日々の暮らし。
相場以外の大切なものにも目を向けながら、トレードと付き合っていきたいですね。
このブログを、迷ったときに戻ってきて、考え方を整理できる場所にしていきたいと思っています。
今、迷っているあなたへ
もし今、勉強しているのに手応えがないと感じているなら、すぐに自分には才能がないと決めつけないでください。
私も、手法ばかりに目を向けていた頃は、自分のトレードのどこを見直せばよいのか分かっていませんでした。
もちろん、私と同じ経験や学び方をすれば、同じ結果になるわけではありません。
FXには損失のリスクがあり、学んだことがそのまま利益につながるとは限りません。
それでも、値動きに振り回される前に、一つずつ判断の根拠を整理していくことはできます。
昨日は説明できなかった値動きを、今日は自分の言葉で説明できる。
そんな小さな理解の積み重ねを、このブログで一緒に増やしていきましょう。
まずは、今の疑問に合う記事から
相場の見方、ローソク足、手法、損切り・資金管理、インジケーター、MT4・MT5。
今、知りたいテーマから読み進めていただければ大丈夫です。
実際のチャートで判断の過程を見たい方は、リアルトレードの解説も参考にしてください。
さらに詳しく学びたい方には、メルマガ登録特典として「リアルトレード20選&6大特典」をご用意しています。
内容を確認して、ご自身の学習に役立ちそうであれば受け取ってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これからも、エイクの為替ブログをよろしくお願いします!













