FX初心者が必ず失敗するインジケーターの罠

FXブログ インジケーター

『サインが出れば買い!!』

『メールが飛んできたらエントリー!!』

『それだけで月利100%!!』

ワクワクしちゃいますよね。

でも、これを見て『クスッ』と笑う事が出来たなら、あなたはこの記事は必要ないかもしれませんね。

しかし、まだ笑えない。どうしても『こんな魔法のインジケーターがどこかにある!』『楽して儲かる商材が欲しい』試してみたけど全然勝てない・・・

など、少しでも心が揺れてしまう、そんな方がいるのであればこの記事は必読です!!!

FX初心者時代に必ず陥る失敗のひとつに『インジケーターの罠』というものがあります。勝手に私が作った言葉ですが・・・

あなたがFXビギナーを出来るだけ早く抜け出すために、今回は、なぜインジケーターだけでは勝てないのか解説していきたいと思います。

 

FX初心者がインジケーターを選択出来る不都合

『どのインジケーターを表示するのが正しいのか?』『どのインジケーターが一番勝てるの?』私も血眼になって探し続けました(ーー;)

誰もが一度は経験する道ではないでしょうか。

しかし、この疑問をもっている段階でインジケーターを表示してしまうのが、初心者時代の一番の罠なんです。

FXはゼロサムゲーム。どこかで勝ってる人がいれば、それと同じ額負けている人がいる。つまり素人もプロも同じステージで戦っているんです。知識のない初心者時代から自由にインジケーターを選べる権利が存在するというのがFXの面白さであり危険なところなんです。

小学校のように1年生はまずは足し算引き算ね!じゃないと2年生になってひっ算や掛け算九九を理解出来ないので。1年生2年生で習った事が出来なければ、3年生になって割り算なんて絶対に無理だから・・・

そんな具合に、基礎知識がない小学生のような勉強初心者には選ぶ権利がなく、初めからステップバイステップで勉強しなければいけない事が与えられてます。めんどくさかったけど今思うと、とてもありがたいシステムでしたよね。

微分・積分が大学受験に必要だったとしても、基礎がなければ本質を理解できません。学力も上がらないどころか、微分・積分の問題すら解くこともできないでしょう。FXも全く同じです。

選べる自由と与えられる不自由というものは、その人のレベルで決まるんです。

にも関わらず、FXの世界では誰かのブログを見て使えそうだったから・・・教材で紹介されていたから・・・と、インジケーターというものがいったい何なのか?理解できてない初心者時代から自由に選ぶ事が出来てしまいます。

これがインジケーター第一のトラップです!

 

無数のインジケーターがFX初心者を迷わせる

そして第二のトラップ!

エントリーポイントや決済ポイントを探したり、テクニカル分析をする上で、インジケーターは必須までとは言わないですが、とても便利で有効なものなのは言うまでもありません。

そんなインジケーターも移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、RSI、パラボリック、ストキャスティクス、平均足・・・
FXの世界には他にも無数のインジケーターが存在します。

それじゃ『どのインジケーターが正しいの?どのインジケーターが勝てるの?』
答えは『正しいという答えが存在しない。』です。

『何それ?』

この意味が理解出来ない時代が私にもありました。なぜ理解出来なかったのか?その理由は3つあります。

・インジケーターを盲信している
・インジケーターが何なのか知らない
・絶対的な答えが存在すると思っている

インジケーターが正しいのか間違っているのかを理解するために、まず『インジケーターとは何なのか?』を知る必要があります。

インジケーターとは?

インジケーターとは、『価格(終値)を加工して平均化したものをビジュアル的に分かりやすく描写したもの』です。
つまり、価格がその時間足で確定して、はじめてそのインジケーターが描写されると言う事です。

詳しくストキャスティクスを例に画像を参考に解説していきますね。
(※青色ファストラインが赤色スローラインの上にあれば買い優勢、下にあれば売り優勢)

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パッと見は
『ん~売りと買いの強弱を上手く描写してくれているなぁ~』と感心しちゃいますよね。
でも、これって全て後付けなんです。
先程も解説しましたが、価格が決まって初めて正しいインジケーターが描写されます。

つまり、答えを見てから解答しているのがインジケーター。

【時系列で追って解説】

①のローソク足が完成するまでは青色ファストラインはずっと赤色スローラインの下にあり売り優勢だったのですが、ローソク足が完成した瞬間に青色ファストラインが赤色スローラインを上回り一瞬で買い優勢のサインに変わりました。

しかし、②のローソク足が完成した瞬間に売りサインになります。完成するまではずっとサインは買い優勢だったんですよね。

③番も同様ですね。

文章で読むと分かりづらいと思いますので、ご自身のチャートを1分足にしてストキャスティクスを表示してインジケーターを観察してみると理解が早いと思います!

つまり、インジケーターは全て後付け!遅れて表示されていると言う事です。

その事を理解して正しく使用しないと、遅れて表示される事で、買いだと思って買ってみたらすぐに価格が下落してしまった。など『ダマシ』にあってしまいます。

 

最後に

ここまで解説しておきながら、私もMT4にインジケーターを表示して相場分析やエントリーポイントを探しています。

しかし、それは正しく相場分析出来るレベルの知識や経験を積んだから、正しくインジケーターを扱えるようになったのも間違いありません。

正しい努力の仕方があります。正しい知識の付け方があります。それも決して難しいものではありません。

このブログを読んでいただければ誰でも習得可能ですので、このブログを参考にしてインジケーターという便利なツールを上手く扱えるようになっていって下さい。

FXの利益率と勝率を上げるためにFX初心者の方が知っておきたいインジケーターの正しい活用法も解説しているので、こちらも参考にするとグッとインジケーターというものを深く理解してもらえると思います!

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2016.10.07

 

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